徒然ナルの子育てと日常とハワイ

アラフォー夫婦の結婚、出産、子育て、転職など人生の出来事。私たちは、より良い転職をしたことで大好きなハワイに行くことができます。私たちの経験を皆さんに伝えてより良い人生に進めるよう体験談を伝えます。

ハワイに行く前にこれを読むとハワイをもっと楽しめるかも⁈~ハワイあるある~その2

以前“ハワイあるある”~その1を書いたのですが、おかげさまで反響が良かったので、調子に乗って“ハワイあるある”~その2を書いちゃいます。

どうぞ、経験したり知っているからは“あるある”とうなずいていただき、これからハワイに行く方は“へ~”と思って、読んでください。

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フルーツ

南国ハワイは、果物がとても美味しくて、果物好きにはたまりません。日本では見られない果物もたくさんあります。特に夏の季節の果物の甘さは格別!

その中でも、いちごは日本のいちごと比べると大きい!

初めてハワイに行った時のいちごを見てそう思ったものです。そして一口かぶりついたら・・・す!すっぱい!!

日本のいちごの甘さを想像していた私は、ハワイのいちごにまんまと騙されてしまいました。

そう!ハワイのいちごは、すっぱいんです!ちょっと意外じゃないですか?だって、パパイヤだってパイナップルだってマンゴーだって甘いのに何でいちごは甘くないの?!

と、ちょっと不思議に思った体験でした。

みなさんもハワイに行った際は、いちごを食べてみてくださいね。

甘すぎる

最近は、ハワイでも健康志向の方が多いのか、ケーキやドーナッツ、カップケーキなどのスイーツは、昔のハワイのものと比べて日本人の口にも合うようになってきました。しかし、やはり今でも元祖アメリカの甘さのスイーツは健在のようです。

アメリカのケーキは、ハワイに行くとモンサラット通りにセーフウェイという、大きなスーパーマーケットがあるのですが、そこのケーキがそれはそれは色とりどりでビックリするのですが、見ためもすごいですが、甘さもすごい!

ハワイのスイーツは、甘すぎるんです。あの甘さは砂糖の甘さを通り越しています。

美味しそうなケーキも食べてみるまでどのくらいの甘さか分からないんですよね。いつも買いたいと思うのですが、あの甘さを体験すると手が出ない・・・。

どこまで伝わるか分からないですが、一口目は良いのですが、二口目がいけないんですよねー。喉が甘さでイガイガするのを通り越して、鳥肌が立ってしまう。それほど甘いんです。

ゲコちゃん

ゲコちゃんとは、日本でいうヤモリのことです。気持ち悪い!と思うでしょう。ところがハワイのヤモリは、日本のように茶色ではなく、とってもカラフルで可愛いんです!と言っても爬虫類が苦手な方にとっては、引いてしまうと思いますが。

日本でも“家を守ってくれる縁起物”とされていますが、ハワイでも同じで、ゲコちゃんを見たらラッキー!良いことが起きる。という言い伝えがあるようなので、ハワイ滞在中にゲコちゃんを見られたあなたは、ラッキーなことがあるかも?!  

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ハワイのゲコちゃんカラフルで可愛いと思いませんか⁈

ゴキちゃん

“ちゃん”をつけましたが、そう日本にいても出くわしたくないゴキブリのことです。別に書くことはないのかもしれませんが、もしも、ハワイで運悪く出くわしてしまった時にビックリしないように伝えますね。

ハワイのゴキちゃん、一年中温かい気候のせいか、日本のものよりとっても大きいです!人気がなくなったチャイナタウンは、道を歩いているとよく彼らに出くわすそうです。

でも、夜のチャイナタウンは、とっても危険なのでゴキちゃんに会いに行くのはやめておきましょう。

レストランのコーヒー

朝食やランチでレストランにいくと、テーブルに着くなり“コーヒーは?”と聞かれることが多いです。特に朝食の時は、よく聞かれます。

もちろん、コーヒーは無料ではなく料金はちゃんと取られるので、コーヒーが要らない場合は、断れば大丈夫です。

コーヒーを頼んだら、ここからがすごい!何がすごいかというと、わんこそばのように飲み切る前にどこからともなくスタッフがやってきてカップにコーヒーが注がれます。

ハワイのレストランは、ホテル内のレストランでも、街なかのレストランでもコーヒーのお代わりは何杯でもできます。レストランによっては、コーヒーポットをテーブルに置いてくれるところもあります。

試食

日本で試食と言えば、スッタフが配っているイメージがありますよね。ハワイでも日本のように、試食品をスタッフが配っていることもあります。ですが、スーパーに並んであるフルーツや重さをはかってモノを買う“バルク”の商品も試食できるんです。

近くにいるスッタフに言えば試食させてもらえます。あまりそういうシーンに出会ったことがないですし、日本人が試食している姿もハワイに行くとあまり見ないので、戸惑ってしまうと思いますが、気になるものがあったら是非スタッフに声をかけてみてくださいね。

ハワイタイム

みなさんは、“ハワイタイム”って聞いたことがありますか。

“ハワイタイム”とは、ハワイの時間の流れと同じように“ゆったり、ゆっくり時間”のことです。その時間の流れが、ハワイの魅力の一つでもありますが、この“ハワイタイム”日本人には、ちょっと理解できないようで、何でも時間キッチリの日本人からしたらイライラしてしまうことがあるみたいです。

例えば、オプショナルツアーの送迎の時間に向かえが来ない。ザ・バスやシャトルバスが時間通りに来ない。ファーストフード店やレストラン、フードトラックなどで注文してから品物が来るまで、待たされる時間が長い。待たされる時間が長いことでイライラしてしまうようです。せっかくのハワイ旅行、時間を無駄にしたくない気持ちはわかります。

ハワイでイライラする時間がもったいないというか、イライラする気持ちになるのは、ハワイのあの雰囲気と魅力に合わないと思うので、これも“ハワイタイム”と思って待ち時間も楽しめたらよいですよね。

“ハワイあるある”のちょっとした小話

仕事に対しての価値観が日本と違うのか。自分のペースで楽しそうに仕事をしている人が多いと思います。

観光客で忙しいワイキキのテディーズビガーバーガーでは、一人のスタッフが歌い出したと思ったら、スタッフみんなで大合奏!待っているこちらも楽しい気分に。

ロイヤルハワイアンセンターのホノルルクッキーでは、会計中に歌い出し、こちらも一緒に乗り始めたら踊り始めて、楽しい会計の時間を過ごしたり。

トロリーバスでは、ラジオから流れる曲に合わせてドライバーが歌いだしたり。

そんなことを日本でしたら、きっとクレームが来るでしょう。日本は、生真面目に仕事をすることが美徳。スタッフ同士で話したり、楽しんで仕事をするなんてご法度!という雰囲気ですよね。

トロリーバスといえば、ラモアナショッピングセンターから最終のトロリーに乗った時の話です。

そのトロリーには、我が家しか乗っていませんでした。ドライバーが『どこまで行くの?』と聞いてきたので、泊まっている場所を言うと『OK!そのままノンストップで行くね!』と言われました。

最終バスなので、途中から乗って来る人はいないと思いますが、日本だったらあり得ないですよね。しかも、気持ちよいほど飛ばしますw

ホテルから近い停留所で降ろしてもらい『おやすみなさい』と言ってそのドライバーとは別れました。

空港内を走っているバスやオープンカーの消防車を見かけたので、ビデオカメラを向けると、笑顔でシャカをしてくれるハワイの人々が私は大好きです。

自分の人生を楽しんでいるというか、その楽しい人生の中に仕事や日常があるという感じがして、ハワイで日本ではない事柄や経験をする度に、自分とは。人生とは。生きるとは。という、いろんなことに気づかされ、痛感することができる魅力がハワイにはあり、新たな自分さがしや心のかさぶたを癒す力があるから、またハワイに行きたくなるのではないか。そしてハワイに何回行っても飽きずに、何回でも行きたい!という思いになるのではないか。と思うのです。

終わりに

今回の“ハワイあるある”いかがでしたか?皆さんも、日本とハワイの違いを見つけることで、何かにハッと気づくときがあるかもしれません。

ハワイならではの体験や気づきに出会えた時にまた“ハワイあるある”を書きたいと思います。