徒然ナルの子育てと日常とハワイ

アラフォー夫婦の結婚、出産、子育て、転職など人生の出来事。私たちは、より良い転職をしたことで大好きなハワイに行くことができます。私たちの経験を皆さんに伝えてより良い人生に進めるよう体験談を伝えます。

子ども連れでハワイ旅行する際の注意!日本では大丈夫でもハワイだと大変な事態になることとは

1年を通して人気のハワイ。日本文化もあって、気候も過ごしやすく、飛行時間も日本からだとそこまでかからず、子ども連れでの初海外旅行はハワイを選ぶ方も多いのではないでしょうか。

小さい子どもを連れて行く際に、日本でやっても何の問題もないことも、ハワイだと大変な事態を招きかねません。

そこで、子ども連れハワイ旅行を楽しむために、ハワイで子どもにしてはいけない、注意することを説明します。

 

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ホテルで

日本でよく子どもにさせることといえば“お留守番”なのではないでしょうか?日本人が子連れで宿泊するホテルやコンドミニアムでは、お店が入っていたり、ワイキキやアラモアナ周辺だと、宿泊する近くにお店や飲食店があります。

日本では、何回もお留守番しているから、大丈夫!すぐに戻るから大丈夫!と思って部屋に一人にしてしまうのはやめましょう。

アメリカでは、12歳以下の子どもを留守番させたり、部屋に置いていくと法律に引っ掛かり罰せられます。それは、観光客だからしても良いということではありません。

また、密室の部屋だし、見つからなければ大丈夫。お思っても、アメリカでは、12歳以下の子どもが一人でいることを見たり、知ったりした人は、警察に通報しなければならないという義務があります。もし、子どもが部屋で泣いていたら、通報される可能性があります。

よくあるパターンが、子どもが寝ていたから置いてきた。というものです。寝ていたら、誰か大人が一人部屋に残りましょう。どうしてもの場合は、ベビーシッターに頼むか、キッズクラブのような一時的に子どもを預けられるところに子どもを預けるましょう。

ショッピングモールやお店で

ハワイで、よく耳にし、見かけるのがアラモアナショッピングセンターで、子どもをお店やゲームセンターに子どもを置いて行って、親が自分の買い物をして来てしまう日本人が多いということです。特に夏休みなど長期休みを利用し長期滞在する親子や親子留学する日本人が多いと聞きます。

子どもだけでいると店員や周りの気づいた人が通報したり、警備員を呼ばれたりして、注意されている日本人が多いようです。

実際に私も、そういった子どもを見たことがあります。子どもの遊び場や子どもが遊ぶスペースがある場所が多いです。多分、目の前のお店、近くのお店という理由だと思います。大型のショッピングセンターなどは、日本人が多いという安心感などあると思いますが、日本では、危険な思いをしたことが無くても、ハワイは日本ではないので、子どもを一人にすることが、どんなに危険で危ないことか考えてもらえたら。と思います。

街中で

ショッピングセンターやショッピングモールなどでも、もしかしたら見かけたことがある方もいるかもしれません。大きな声で子どもを怒ったり、注意したり、時には子どもを叩いたりしていませんか?あれ、全てアメリカでは通報され、親は罰せられます。

このようなことをしているのって、日本人しかいないと思います。欧米と日本の子どもの見方や育て方、概念は異なるので仕方ないのかもしれないですけれど、でもハワイでやってはダメです。特に叩く行為はやめましょう

レンタカーなどの車内で

これも、日本だと良くやってしまうことなのではないでしょうか。特にコンビニやお店の目の前にあるお店に行く時、子どものが車の座席で寝ている時など、ちょっとだけ、目の前だし、ということで、車に子どもを置いてきてしまう。これも、ハワイだとしてはいけないことで、通報されてしまいます。

アメリカでは、12歳以下の子どもを車内に5分以上置いて親が車から離れることは、法律で禁止されています。

もし、お店などに子どもを連れて行かない場合は、誰か大人が一人車内に残りましょう。

注意すること

・12歳以下の子どもを部屋やお店に置いていかない

・12歳以下の子どもを5分以上車内に置いていかない

・子どもに大きな声で怒ったり、注意したりし、叩くことはしない