徒然ナルの子育てと日常とハワイ

アラフォー夫婦の結婚、出産、子育て、転職など人生の出来事。私たちは、より良い転職をしたことで大好きなハワイに行くことができます。私たちの経験を皆さんに伝えてより良い人生に進めるよう体験談を伝えます。

ハワイでのマナーやルールを知っていますか?ハワイ旅行するなら知っておきたいハワイの最も大切な法律や注意事項

楽しみにしているハワイ旅行、でも待ってください!あなたは、ハワイの規則や法律など、ハワイでは、やってはいけないことをどのくらい知っていますか?日本では、やってもよい行動も、ハワイでは法律違反になってしまうことも。

残念なハワイ旅行にならないためにも、ハワイの決まりを知って楽しいハワイ旅行にしましょう!

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道路でのルール

道路事情は、結構日本より厳しいです。また、道路の関する法律は、変化するので1年前とは違うということもあるので、しっかりチェックしましょう。

・歩行者について

横断歩道わ渡るときに携帯やスマホを操作してはいけません。操作だけではなく、画面を見ながら渡るだけでもダメです。

なので、道案内の地図画面や、動画や写真を撮るときは、横断歩道を渡り終わってから撮るか、動画であれば横断歩道を渡っている時は、携帯やスマホの画面を見ながら渡るのは避けた方が良いです。

また、道路を渡る際は、横断歩道がない道路を横断してはいけません。必ず横断歩道を使って渡りましょう。

・自転車について

最近、“biki”というレンタルシェアできる自転車を良く見かけます。日本でも自転車の規制は厳しくなっていますが、守ってない人が多いですよね。日本の道路は狭いところもあるので、判断に難しい道路もありますが、ハワイは、道路が広いですし、狭い道は観光客が行くところはないです。反対に狭い道は危ないのでお勧めしません。

ハワイの道路は、自転車専用レーンがあるのでそこを走りましょう。間違っても歩道を走らないようにして下さいね。そして、ハワイでは、車と自転車の道路表記が同じなので、一方通行の逆走や左側通行はできません。ここが、結構日本より厳しいです。また、ハワイで自転車に乗っている人は、交通規制を守るので“まぁ、いいっか”と規則を守らないと悪目立ちします。目立ちたがり屋でない人は、規則を守るのが賢明だと思います。歩行者が優先なので、信号がない横断歩道で歩行者がいる場合は気を付けて下さい。

・車について

日本でよく見る、信号がない横断歩道に歩行者がいる場合、また、信号がある横断歩道があっても、日本でよく見る横断している歩行者がいるのにも関わらず車を止めないで走り去ってしまう車。もし自分の身に覚えがある方、ハワイではやってはダメです。歩行者が優先です。どんな強面の人も必ず止まってくれます。特に駐車場では気を付けて下さい。歩行者がいるのに止まらない車の運転手は、だいたい日本人です。

駐車に関してですが、路上駐車やレッカーのサインが書いてある標識がある道路には、駐車しないで下さい。どこからとなくレッカー車がやってきて、すぐにあなたの車がレッカーされます。そうすると車を返してもらうための手続きがとても大変で、お金だけでなく、ハワイを楽しむ時間が大幅に削減されてしまいます。特に観光地や有名な通りでの路上駐車の車のレッカー対応は早いです!

ここに注意

・横断歩道を渡るときのスマホ・携帯の操作、画面を見る行為は禁止

・車と自転車の交通ルールは同じ

・歩行者が優先

・路上駐車禁止

海でのルール

・飲食について

ハワイ全ての海での、喫煙、飲酒は禁止されています。ハワイでは、プライベートビーチというものは存在しません。海はみんなのもの。公共のものです。食べ物を食べることは禁じられてないので、ハワイの美しい海と自然に囲まれながらの食事は、贅沢ですし格別でおすすめします。でも、たばことお酒はおすすめしません。

以前、カイルアビーチで、ワイキキより人がいなく日本人が少ないからか、日本人のカップルがタオルでビール缶を隠して、ビールを飲んでいました。明らかにその2人は海でのルールを知っていたと思います。同じ日本人として恥ずかしく残念に思いました。

・海洋生物について

触ることも、2メートル以内に近づくことも禁止されています。

ハワイで幸福を運んでくることで知られている亀。ハワイ語で“ホヌ”と言います。ワイキキやアラモアナでも砂浜には上がってきませんが、海の中にいます。まだ、西の海岸では、亀が甲羅干しをするため砂浜に上がってきます。時には、亀だけではなくアシカも砂浜に上がって来たり、子育てのために来たりします。可愛いですし、近寄りたい、触りたいという気持ちは分かります。ですが、海洋生物を保護するために、そっと見守りましょう。

・海岸の旗や看板について

海岸に時々、旗や看板を見かけることがあります。どれも注意喚起のものなのですが、看板には注意しなくてはいけない事柄が絵でかかれています。クラゲは、クラゲは発生しているということ。刺されると痛いだけではなく、熱が出たりする場合も。種類によっては猛毒のものもいます。

波の絵は、高い波なので気を付けるように。ということで赤い旗は、海水禁止なので、高波マークは赤い旗と一緒に表示されていることが多いです。どの看板、旗にせよ表示されていたら海には入らない方が良いです。自己責任の国なので、海に入っている人も中にはいますが、真似するのは止めておいた方が良いです。

ここに注意
・海での喫煙・飲酒は禁止
・亀やアザラシといった海洋生物の接触、2メートル以内の近寄り禁止
・海に、注意喚起の看板や赤い旗が出ていたら遊泳禁止
 

レンタカーを借りるときのルール

レンタカーを借りることができるのは、21歳からです。良くアメリカでは、車の免許は16歳から持つことができ、高校には車で通学なんて聞きますよね。しかし、レンタカーとなると事情がことなり、21歳からなんです。日本は、18歳から運転免許証は持つことができます。高校生が春休み前後に教習所に行きますよね。で、卒業旅行はハワイ!という方もいるのでは?!でも、ハワイではレンタカーを借りることができないのでご注意を!

飲酒についてのルール

ハワイでの飲酒は21歳になってから。日本は20歳から飲むことができるので、ハワイで、ハタチになった子どもとプールサイドのバーやオシャレなバーでお酒が飲める!と喜んでいる親御さん!あと1年待ってください!カップルでハワイ旅行に行く方。彼女と素敵なお店で・・・と考えている彼氏もいると思いますが、ハワイでお酒は21歳からです!

ハワイでは、お酒を買う時や注文する際に、年齢確認をすることがあるのでパスポートを忘れずに持って行ってくださいね。

ちょっと面白いルール

風が強く吹くことで知られている“ヌアヌパリ展望台”という場所があるのですが、そこに続く“パリ・ハイウェイ”という道があるのですが、この道、ザ・バスという市バスも通るんです。この道、時々ですが車や市バスが故障して立ち往生するんです。別にどこも故障していないのに...バスの運転手は、そんな時乗客たちにこう言うそうです。

「誰か、ベーコンやハム、ソーセージを持っている人はいない?」

そう、パリ・ハイウェイのルール...それは“豚肉はNG”ということです。どういうことか、昔ハワイは1つの国でした。その時代に争いで亡くなった兵士たちの遺骨がパリ・ハイウェイを作るときに出てきたのです。当時のハワイで豚肉は高級食材だったので、戦に散った兵士たちの魂が、特別な時にだけ男性だけが食べることが許された豚肉を欲しがっている。という迷信ですが。ハワイに住んでいる人は、本気で信じています。なので、ここの道を通るときは、豚肉を持って行きません。

我が家は勇気がないので、パリ・ハイウェイを通るときはもちろん豚肉は買いませんし、持って行きません!信じるか信じないかはあなた次第です…。