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ハワイ旅行の機内持ち込み荷物はこれで完璧!注意点と荷造りのポイントは3つだけ!

ハワイまで7時間前後のフライト、ついつい色々と荷物を詰め込み過ぎてしまいバッグが重たくなってしまった。どこに何が入っているのかわからない。という経験ありませんか?何かあったら…と思うと要らないものを詰め込んでしまう気持ちも分かります。

でも、案外、本当に使うものって限られてきます。そこで、機内を快適に過ごすために何を機内に持って行けば良いか、そのポイントと注意点を説明します。

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機内持ち込み荷物のサイズとは

たて+よこ+高さ=115センチ以内であれば、どの航空会社でも機内に持ち込みできます。機内に持ち込める荷物のサイズ規定は、スーツケースは知っている方は多いと思いますが、スーツケースではないリュックやカバンにもサイズ規定があることを知っていましたか?既定のサイズより大きくなってしまうと、預かり荷物として預けなくてはいけなくなり、その際に料金がかかる場合もあるので、機内預かり荷物の大きさを確認しましょう。

機内持ち込み荷物の荷造りポイント

機内に持ち込む荷物は、軽くする。というのがポイントです。わかっているけれど、荷物が多くなってしまうという理由は、機内は密室で空中に浮いている、一度乗ったら降りられない。という心理が働き、不安や心配からあれも、これもと荷物が多くなってしまうんです。

機内に持って行くものは、乾燥対策外資系の航空会社であれば寒さ対策、それに快適に過ごせるグッズと女性の場合はお化粧品があれば十分です。では、詳しく見ていきましょう。

・乾燥対策

機内は、皆さんが思うより乾燥しています。機内の湿度は20%以下にもなります。機内を下りたら、のどが痛い、風邪のような症状が出た。これは、機内で風邪が移ったのではなく、乾燥によるものが多いんです。水分を定期的に摂るのはもちろん。肌と喉の乾燥対策は大切です。

*マスク・・・なるべくなら、濡れマスクがおすすめです。マスクは顔を覆うので肌の乾燥も防いでくれます。

*目薬・・・目も乾燥します。特にコンタクトをしている方は、こまめに差すとよいです。

*顔パック・・・女性の方は、なるべくお化粧を落としてからパックすることをおすすめします。そうすることで、パックの成分がお肌に浸透しやすくなり乾燥から肌を守ってくれます。なるべく保湿効果が高いものを使用すると肌が機内から降りるまで乾燥しません。

*リップクリーム・・・顔パックしても、唇はパックできません。皮が薄い唇は乾燥しやすいんです。切れて痛い思いをする前に、リップクリームを塗っておきましょう。

*飴とガム・・・のどの乾燥対策と着陸するときの耳抜き効果があるので、いつも持って行きます。

・寒さ対策

夏でも外資系の航空会社の機内、特に窓側は肌寒いです。また、機内に用意されているブランケットの予備が無かったりするので、かさばらない保温効果のあるブランケット厚手でないパーカーを持って行くとよいです。冬は、コンパクトになり保温効果のあるダウンなど持って行かれると良いです。

・快適グッズ

密室な狭い空間の機内で、いかに快適に過ごせるかがポイントです。エコノミー席の場合は特にです。エコノミーニストの我が家が編み出した、皆さんにおすすめしたいグッズを紹介します。

*めぐリズム(アイケア)・・・蒸気で温めるからか、程よい温かさが眠りを誘います。私は、目に付けたまま寝てしまいます。使い捨てなので、荷物にならず良いですよ。アロマ効果のある香り付きもおすすめです。

*折り畳み式オットマン・・・これ、すごくおすすめです!むくみ防止とエコノミークラス症候群になるのを防いでくれるんです。とにかく足が楽なんです。エコノミー席の何が辛いかというと、足が延ばせない、足の置き場に困ることです。寝るときに簡易オットマンに足を乗せるだけでもずいぶん違いますよ。

*ネックピロー・・・かさばらない空気を入れるタイプがおすすめです。モニターを見るときに使うと便利ですが、エコノミー席で席を倒して横になるときに活躍します。空気タイプをおすすめする理由は、席を横にした時に首と腰に席との空間ができてしまい寝ずらいので、その空間を埋めるために空気タイプのものが調節できるためです。

ネックピローの他に空気タイプのクッションを持って行くと便利です。

快適グッズのポイント

・コンパクトになるもの

・空気式だと、自分に合わせて調節できる

・荷物にならず、かさばらないもの

・素材や大きさは自分に合ったものを

・お化粧品

女性にとっては、必需品です。でも、いつも使っているお化粧品全てを機内に持ち込むのは荷物になります。機内の荷物は軽いに越したことはないです。ここは、ちょっとの工夫と我慢で乗り切りましょう!

*ファンデーション・・・下地、コントロールカラー、コンシーラ、お粉などの役割を1つにまとめたBBクリームやCCクリームを1回分だけ小さな入れ物に入れて持って行くと荷物がコンパクトになります。

*アイシャドウ・・・アイライナーやアイブロウの役割もできるものが便利です。

*マスカラ・・・ビューラーなしでまつげがカールするタイプのものがおすすめです。まつエクやまつ毛パーマを時間がある方はするとラクですよね。

*口紅・グロス・・・チークの役割もするものだと便利です。

人によっては、足りない方もいると思いますが、普段使いのものは、預け荷物に入れて、機内に持ち込む荷物は、コンパクトに軽くがポイントです。気になる方は、サングラスがあると便利です。

お化粧品に関してのポイント

・1つ2役以上するもの

・使う分だけ小さな入れ物に入れ替えて持って行く

・時間がある方は、眉毛を染めたり、まつ毛パーマやまつエクを利用する

その他 

上記以外に持って行くものは、歯磨きセット携帯用でスティックタイプのマウスウォッシュを持って行きます。機内では、マウスウォッシュを使用し、歯磨きは見地の空港に着いて、イミグレの前にお手洗いでします。結構、イミグレ前のお手洗いで歯を磨いている方いるんです。

機内持ち込み荷物の注意点

液体の機内持ち込みの制限が厳しくなり、たて+よこ=40センチ未満の中身が見える透明な袋に1000mlまで持ち込むことができます。透明な袋は大きさが守られていれば何でも大丈夫です。心配な方は、旅行用品を取り扱っているお店に機内持ち込み用の袋が売っているので、購入してみても良いですね。

液体だけではなく、クリーム状のもの、ジェル状のものといった、液体を含むものは全て透明の袋に入れてください。

今まで紹介したもので制限に当たるもの

(乾燥対策)

・濡れマスクの塗れシート・目薬・顔パック・リップクリーム

(お化粧品)

・クリームタイプや液体タイプのファンデーション・マスカラ・口紅・グロス

(その他)

・歯磨き粉・マウスウォッシュ