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就職・転職面接時の面接官からの最後の質問「他に何か質問はありますか?」の印象がUPする受け答え

この質問、合否を左右する重要な場面です。3回新卒転職している私は、転職したくてしているわけではありません。なかでも悩ましいのがさまざまなご意見をいただきまして疑問の多い面接時の終盤

 「他に質問はありますか?」

 との魔の質問いわゆる逆質問ってありますね。

この場面って面接官にクリティカルな内容をぶつけて印象UPするところ。

でも意外と何を話していいのか、変な質問したらどうしよう?と悩む方も多いのです。

 

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そもそも面接官が逆質問する理由

1、応募者のやる気や意欲を確認、認識するため。

面接官は、応募者が何社も受けていることは知ってます。30分ほどの面接で面接官も会社説明しきれません。応募者がどれだけ会社を調べているのか、興味があるのかを再度確認するための時間です。もし何にも質問なかったら面接官も志望度低いのかなぁ?と思われますね。

 

2、会話のキャッチボールの出来るか。

面接は、会社側からの質疑が大半なので応募者からの聞けなかったことを改めて確認する時間でもあります。面接官は、質問した後の会話のキャッチボールができるか、質問に対してきちんと納得しているか、複数名の面接官が分担してチェックをしています。

 

何を質問するか?

正直、入社できればいいよと思っている方もいますよね?そこがゴールであればより質問するネタは無くなります。では質問ネタが浮かばないときは、どうするか。

自分が応募している会社の社員になっているつもりで考えること。

入社するやる気、意欲を存分に出すこと。

2つ例を出します。

この例は、結構面接でも、日常でも使えますし誰も傷つかないです。 

①やる気と意欲を魅せる

質問前の冒頭に「私は、○○年間(期間)、○○職として勤めてきました、○○に注力していて経験をもとに活かしていきたいのです。御社に入社したいと思っています、もし私が入社した時の御社の1年目の売上目標は、いくらなのでしょうか?」

と聞きます。これって正直入社した後に聞けばいい話です。

でもやる気や入社意欲は、見せられますよね。この質問って面接官は分かれます。即答もあれば不明の場合もあります。

即答ならば、御礼を言いそこに向かい入社できたら存分に注力します。不明ならば、先走ったこと聞きまして失礼しました。 と素直に謝ればいいです。どちらにしても悪い印象は、やる気意欲があり悪い印象持たれないですよね。

②逆に面接官に対して詰めていく

「お話を聞かせていただいて大変、御社に対する印象が明るく見えます。○○(面接官)様から見て御社の魅力やお仕事のやりがいについて人事採用のお立場から何だとお考えでしょうか。」

これは、相手に考えさせる質問です。即答ならば会社に対して熟知していて魅力ややりがいもわかりやすく説明してくれます。一方、この質問で悩んでしまう会社もあるんです。そんな会社は、質問1つですぐに帰ったほうがいいです。なぜなら人事・採用は会社全体のスポークスマンです。その社員が明確な答えができないのは、応募者に対して失礼です。

この質問の後、ありがとうございました、魅力が増して入社意欲が高まりました、是非ともお願いします。 くらいなことを伝えたらより◎ですね。 

というように面接官側を詰めていくことも重要です。やる気意欲を見せつつ会話を楽しむこと。決してイメージは悪くないし、素直さが出ています。

上記は、一例ですが露骨に冒頭を強調すると強引な印象なのでトーンは、落ち着いて話していくのがいいですね。

今回は、就職転職面接時の逆質問について私見しました。

私も2点は、転職時に必ず質問していました。これだけで2問ですから分量もいいですね。逆質問は、5分~10分が限度と思われます。その中で核心つきながら自分を見せないといけません。私はこれで23社中17社面接で通りました。日常でも使えますから是非使ってみてください。損はないですよ。

今後は、転職エントリーシートの書き方、面接でのNGワードを綴ります。  

 

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