徒然ナルの子育てと日常とハワイ

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【ハワイ・治安】危険エリアはここ!注意点と安全対策を簡潔にまとめてみました

 

“楽園ハワイ”確かにハワイに行くと心が癒され、英気をもらえます。だから、また行きたくなる。そんな、不思議な魅力があるハワイ。

その反面、治安についてどれだけの人が、どれだけの情報を知っているでしょうか。

以前、自分でもハワイの治安について調べてみました。どの情報もとても詳しく書いてありました。が、私自身、長い文章だと読み飽きてしまうので、私のような方でもスラっと読める情報があっても良いのでは?と思い、ハワイの治安について簡潔にまとめてみました。

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 今のハワイの治安について

10年以上前からハワイに行っていますが、段々と悪くなっていると感じています。つまり、ハワイの治安は悪化の一途をたどっています。

アメリカでは、ハワイは、治安が良い州と言われていますが、あくまでもアメリカでの話であって、日本と比べてはいけません。

治安が悪くなる理由

第一に挙げられる原因としては、ホームレスの増加です。これは、ハワイで社会問題になっているほど深刻な問題なんです。アメリカの社会・経済問題が原因でアメリカ本土のホームレスが、一年中暖かいハワイに流れ着くといった感じで最近、特にオアフ島のどこに行ってもホームレスやホームレスが住むテントを良く見かけるようになりました。その数も年々増加しています。ここから、薬物乱用や多くの事件に発展していっているという感じで、まさに負の連鎖です。

治安が悪い場所について

基本的にここ!という限定のエリアはない。と思ってください。なぜなら、安全いえる場所はないからです。実際に、白昼堂々とワイキキのど真ん中で、ヒルトンのホテルで事件が起こっています。これが、現実です。

特に気を付けなければならないエリア

安全な場所はないハワイですが、その中でも特に注意しなければならないエリアは、西側の海岸線沿線のエリア。

ワイキキから近いエリアだと、地図でいうとホノルル地域の上の方の地域に位置するダウンタウン、チャイナタウン、カカアコ、カリヒ周辺のエリア。夜に立ち寄るのは、本当におすすめしません。

ハワイには、H2という高速道路があるのですが、その周辺のエリアです。

ハワイで注意すること

・荷物の管理はしかっりと!方掛けやリュックといったカバンの種類は関係ありません。カバンなどは、道路側と反対側に荷物を持ち、肩に掛けているからと安心してはいけません。犯罪者は無理やりにでも荷物を体から奪い取ろうとしてきます。

レンタサイクルの使用時の荷物も日本のように前かごに入れるのは危険です!必ず体に密着するようなバッグを持って行きましょう。

募金や献金、レイや鳥、着ぐるみなどを使って写真を撮る。これらの行為は、詐欺です。高額の金額を請求されるので、きぜんとした態度で断り続けましょう。

・ポケットにお財布を入れるなんて、もってのほか、ビーチであっても貴重品を置いて行かないで下さい。カメラやビデオ、スマホなども盗難品の対象です。

夜遅くに出歩かない!これは、ワイキキであってもです。ワイキキでもアラワイ運河沿いは、夜が特に危険です。アラモアナでも夜は、アラモアナから先の地域は危険です。夜だけでなく昼間も人通りが少ない、または、人通りがない場所は歩かないことです。たとえ一人でなくてもですよ。

・エレベーターなど逃げ場がない、個室といった密閉になる場所では、見知らぬ人と2人きりになるのは避けましょう。

安全対策について

ハワイで注意しなければならないことについて分かったなら、大事なのは安全対策を知ることです。

危険を怖がるのではなく、どこに注意し、どのように自分の安全を保てば良いのか対策をしかっり知ることが大切です。

日本人は犯罪者人って狙いやすい

荷物に関しては、ひったくりに遭わないように道路側には荷物を持たないことをあげました。日本人は、ハワイではとても目立つ存在なんです。どうしてかというと、とてもオシャレなんです。日本人って!だから、目立つんです。犯罪者にとっては格好の獲物です。狙われていますよ!日本人。

だから、金目のもの、アクセサリーやブランドものは身に着けないほうが本当は安全なんです。アメリカ本土から来ている観光客は、かなりラフな格好をしています。

詐欺に関しては、こちらも日本人の性格を見通して犯罪者は、近寄ってきます。日本人って、NO!と断ることが苦手な方が多いですよね。特に海外という環境と相手が日本人ではないことに付け入ります。相手にしないか、NO!とはっきり断りましょう。断る勇気と断る強い心を持ちましょう!

エレベーターで一人で乗り、どうしても見知らぬ人と2人きりになってしまった。こういう経験をされた方もいると思います。そんな時は、“ハイ!”とあいさつしたり、相手の顔をきちんと見てニコッと笑うだけで、危険回避はできます。日本では、知らない人に声をかけたり、笑いかけることはしないので躊躇するとは思いますが、ハワイはアメリカです。自分を守るためにもアメリカの習慣を取り入れてみましょう。

夜のハワイですが、遅い時間になればなるほど危険度が増します。特にアラモアナから先のエリア、ダウンタウンやチャイナタウンには、雑誌に出ている人気の飲食店があります。が、暗くなってから食事をしに行くのであれば、車かタクシーを使ってドアツードアで行ってください。間違っても歩かないように。

日本人が狙われるという意味では、若い女性に特に注意してほしいことがあります。特に女子旅でハワイに行く方。街中や飲食店、特に多いのがビーチでの声掛けには注意してください。

彼らは、日本人お若い女性がどのようにしたら喜ぶのかを知っています。片言の日本語で、日本人女性に優しくしてくれるので、素敵!と思ってしまう気持ちも分かりますが、この手の話で、今まで、そのまま国際結婚して幸せに生活している。といった話を聞いたことがありません。待っているのは、自分の人生を大きく変えてしまう事件、出来事に巻き込まれてしまうということです。

大事なのは情報を取り入れること

ハワイ旅行が決まったら、現地で起きていることを知っておくと良いです。その情報を知るにはどうしたら良いか。

ハワイのニュースは、日本には入ってきません。日本での出来事じゃないんだから当たり前じゃない。と思いますよね。でも、以前、日本人が被害に遭った大きな事件も、実は日本では一切報道されなかってんです。ハワイの山火事や噴火はニュースになるのにですよ!

これには、ちょっとしたワケがあるんです。ハワイは、ほとんどが観光業で成り立ってています。そして、そのハワイの観光業を支えているのが私たち日本人なんです。もし、そこにハワイにとってマイナスイメージになるような情報が日本に入ってきたら、ハワイにとって死活問題になります。そのような事情があってハワイで起きている事件などの情報は、私たちの耳に入らないんです。

でも、ハワイで何が起きているのか知ることも、安全にハワイ旅行を楽しめることに繋がりますよね。

そんな時に、在ホノルル日本国総領事館のホームページに登録しておくと、ハワイで起こっている情報を教えてもらえます。

・在ホノルル日本国総領事館のHPをチェック☞安全情報 : 在ホノルル日本国総領事館

また、ハワイのどこのエリアで何の事件が起きたかを分かりやすく表示されるサイトがあるので、紹介しておきますね。このサイトでは、窃盗、強盗、ドラッグ関連、暴力など、どこで何の事件があったかマークで表しているので分かりやすいです。

・ハワイの事件をチェック☞CrimeMapping.com - Helping You Build a Safer Community

犯罪者は、ちょっとした心の隙を狙ってきます。慣れた頃が危ないので、常にハワイは日本と治安が違うということを意識することが大切です!