徒然ナルの子育てと日常とハワイ

アラフォー夫婦の結婚、出産、子育て、転職など人生の出来事。私たちは、より良い転職をしたことで大好きなハワイに行くことができます。私たちの経験を皆さんに伝えてより良い人生に進めるよう体験談を伝えます。

【ハワイ・レンタカー】 借りなきゃ損するかも!メリットと運転時の注意点とは

 

ハワイに行ったらレンタカーで海沿いの道を走ってみたい。でも、ハンドルも走る道も日本とは違うし、少し不安だな…。と思っている方、迷っている方、せっかくハワイに来たんだから、レンタカーを借りて、ドライブを楽しんでみませんか。

ハワイでレンタカーを借りようか悩んでいる方、不安に思っている方に是非、これを読んで、安全に、楽しいドライブをハワイで体験してみましょう。

 

ハワイでレンタカーを借りるメリット

ここでは、ハワイでレンタカーを借りるメリットやポイントを紹介していきます。

レンタカーを借りようか迷っている方が少しでも“レンタカーを借りよう!”という気持ちになってもらえたら嬉しいです。

移動範囲が広がる

オアフ島では、観光地化が最近は急激に進み、それに伴い現在、鉄道の運行準備がされています。その他にもトロリーバスの運行範囲も以前と比べて広くなりました。

市内バスのザ・バスも運行されていますが、場所によっては目的地まで時間がかかることと、運行本数が限られてきます。何といっても、ここはハワイ、のんびりしているのでバスが時間通りに来ないことも。時間に正確な日本人観光客にとってストレスになることもあるようです。

そんなときに、レンタカーがあれば、時間を気にせずに、好きな時に好きな場所に行けます。トロリーバスやザ・バスで行けない場所にも気軽にいけるというのが良いですよね。

子ども連れには、レンタカーが最強の味方になる

子ども連れ、特に小さいお子さんを連れている方は、レンタカーがあると便利なんです。ベビーカーを持ってのトロリーバスやザ・バスの乗り降りは大変です。レンタカーであれば、そんな大変な思いは不要です。

その他に、授乳やおむつ替え(車内でのおむつ替えは、シートなどを汚さないように注意して下さいね。)お腹がすいたり、のどが渇いたりしたときに、すぐ対応できます。トロリーバスやザ・バスの中は飲食禁止なので、これもレンタカーだから出来ることです。

また、子どもがぐずった時や、泣いてしまった時など、途中下車するもの難しいと思います。そんなときもレンタカーであれば、対応できますし、周りの目を気にしなくて良いのは、親子共々ストレスがなくドライブを楽しめますよね。

 

国際免許は不要!日本の運転免許証で運転できる!

国やアメリカであれば州によって、国際免許証がなければレンタカーを借りることができない場所もあるでしょう。ハワイであれば、日本の運転免許証があればレンタカーを借りることができます。ただし!ハワイでレンタカーを借りられるのは21歳以上ですのでご注意ください。

日本の運転免許証の有効期限を確認して、運転免許証のコピーではなく、現物を持って行って下さい。

 

ショッピングやお土産を買ったり、荷物が多い時に便利

 

ショッピングをした後やお土産を買った後の荷物を抱えてトロリーバスやザ・バスに乗るのは大変!たくさん歩いたあとの身体には堪えます。そんな時にレンタカーがあれば、ホテルまで運べます。これ、本当に楽なんです。

荷物を持って、バス停まで歩き、バスが来るまで待っていたり、バス停からホテルまで歩くのは、重労働です。

また、ワイキキから離れた海に行く時も、タオルや着替えなど荷物を持ってザ・バスに乗って行くのは大変です。我が家はテントや飲み物、食べ物も持って行くので、レンタカーが無いと、ワイキキから離れた海には行けません。

レンタカーを借りるときに注意すること

アメリカなので、日本とはルールが違います。特に注意する点とドライブするにあったての注意事項があります。

楽しいドライブにするためにも、ルールを守り安全運転をしましょう。

アメリカは左ハンドル、右側通行

アメリカは運転席が左側です。ウインカーとワイパーの位置が反対なので間違わないようにして下さいね!初めは違和感があります。それに、初めて運転するときは緊張しているので、ウインカーを出そうとして、ワイパーを起動させるなんて、よくあるある体験です。何回か間違えってしまっても大丈夫!段々と慣れてきます。

一番ドキドキするのが、右側通行です。慣れた時こそ、ふとした瞬間に左側に行ってしまうことがあるので注意して下さい。

信号が赤でも右折してOK!

日本では、ありえないことです。が、ハワイでは横断歩道で歩行者が渡っていなければ、車は右折して良いんです!初めは、日本での運転習慣というか、ルールが染みついているので、“本当に右折して良いの?!”と戸惑ってしまうかもしれませんが、歩行者が横断していなければ右折してもOKです。

だだし!信号に『NO TURN NO RED』など何種類かあるのですが、看板がある場合は、赤で歩行者がいなくても車は右折することができません。

歩行者が最優先

当たり前のことかもしれませんが、ハワイにいるときに歩行者がいるのに止まらない車の運転席を見ると日本人の場合が多々あります。特に、アラモアナショッピングセンターなどの大型ショピングモールや脇道から渡るときに歩行者がいる場合は、必ず歩行者を通してからにしましょう。

日本だと車が行ってから歩行者が通ることが多いですが、ハワイでは、心に余裕をもって歩行者優先を心がけましょう。

駐車場以外に車を止めると即レッカー

ハワイでは、路上駐車や駐車場以外のところに車を止めると、直ぐにレッカーされます。特にワイキキ周辺や観光地など人気があるエリアは即レッカーされます。そうなると、後の手続きが大変で、時間とお金が取られます。せっかくのハワイ旅行嫌な思い出は作りたくはないですよね。

パーキングメーターも注意が必要です。日本と違い、1時間パーキングではなく、金額によって駐車できる時間が決まってきます。なので、時間を過ぎると、その旨を伝えるランプが点灯します。そうすると、駐車違反となりレッカーされるので、少し多めの時間の金額を払っておくと安心です。

また、最近は人気エリアになってきたノースショアやラニカイ、カイルアで住宅の前に無断駐車されて近隣住民が困っているというニュースを見ました。観光地、人気エリアとはいえ、そこで生活をしている人のことも考えて、ドライブを楽しみたいものです。

シートベルトとチャイルドシートとブースターシート

日本では、運転席と助手席のシートベルトは当たり前ですが、後方の座席のシートベルト着用率はまだ低いかと思います。チャイルドシートも年々着用率が低下していると聞きました。

しかし、ハワイでは、運転席と助手席だけでなく、後方の席もシートベルトも義務化されています。また、チャイルドシートの年齢を卒業しても、7歳まではブースターシートを装着しなければなりません。違反すると罰金が科せられます。

我が子の安全のためにも、必ずチャイルドシートとブースターシートを付けましょう。レンタル料金を払えば貸してもらえますし、無料で付いてくることもあるので、各レンタカー会社に問い合わせてみて下さい。

保険に入ることをおすすめします!

ドライブ中は、何が起こるか分かりません。自分は注意していても相手からもらう事故もあります。駐車場で当て逃げされる場合もあるかもしれません。車の盗難や車上荒らしなど、トラブルに巻き込まれたときに、泣き寝入りしたり、多額に金額を請求されるなんてことがあったら、楽しいドライブも、思い出もあったもんじゃありません。

安心して、ハワイの絶景を楽しみながら運転するためにも、運転する人や同乗者、家族を守るためにも、ハイグレードのものでなくても良いので、必要な保険に入っておくと安心ですよね。

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