徒然ナルの子育てと日常とハワイ

アラフォー夫婦の結婚、出産、子育て、転職など人生の出来事。私たちは、より良い転職をしたことで大好きなハワイに行くことができます。私たちの経験を皆さんに伝えてより良い人生に進めるよう体験談を伝えます。

【ハワイ・レンタカー】ハワイのドライブは危険がいっぱい?!注意してほしいこと

ハワイに行ったら、ワイキキたホノルルから足を延ばしてみたい!いろんなところに行きたい!海岸沿いをオープンカーで走ってみたい!と思って車をレンタルする方も多いと思います。

ドライブにおすすめのコースやレンタカーの値段について、調べるとたくさん出てきます。でも、ちょっと待ってください!レンタカーを運転する際の注意点を知っていますか?

楽しいドライブにするためにも、注意事項を知っておきましょう。

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レンタカーを借りるにあたって

ハワイでレンタカーを借りる場合は、21歳からです。日本では、車の免許の取得は18歳からでも、ハワイでレンタカーを借りることはできないので注意してください。

そして、忘れがちなのが、シートベルトの着用についてです。ハワイでは、後方の席も必ずシートベルト着用が義務づけられています。違反した場合は、たとえ日本人が運転するレンタカーでも罰金を払うことになります。

また、シートベルトだけではなく、子供連れでレンタカーを借りるときは、必ず7歳まではチャイルドシートかブースターシートが必要です。チャイルドシートやブースターシートは、安全基準が異なるため、日本から持って行くのではなく、レンタカー会社で借りましょう。

駐車する場所と注意点

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駐車する場所について

必ず、駐車場に止めて下さい。ワイキキ周辺では有料や購入金額に応じて使用できる駐車場がありますが、ワイキキを離れると、ショッピングセンターやショッピングモールでも無料で駐車できるので、買い物するときは駐車場を利用しましょう。

観光地になっていないエリアでは、お店指定の時々駐車場がない場合もありますが、そんなときは、路地のコインパーキングがあるので、そこを利用するか、お店の前に駐車できるスペースが用意されている場合があります。枠からはみ出さないように駐車して下さい。

駐車するときの注意点

ハワイで路上駐車はしないようにしましょう。なぜなら、直ぐにレッカーされるからです。特にワイキキ周辺や人気のある場所、観光地での路上駐車は、どこで見ているの?と思うほどの速さでレッカーされます。

レッカーされると、そのあとがとても面倒で、車を取りに行かなくてはならず、せっかっくのハワイを楽しむ時間が潰されてしまいますし、罰金もきっちり取られます。

また、路上にあるコインパーキングですが、これにも注意が必要です。日本のように1時間パーキングではなく、車を止めたい時間の金額をあらかじめ支払う仕組みになっていて、少しでもタイムオーバーすると、どこからともなくレッカー車がやってきて車を運んで行きます。なので、駐車する予定時間よりも少しオーバーする金額を支払っておくと安心ですよ。

レストランやカフェ、スーパーといったお店の駐車場ですが、指定されている場所がある場合は、必ず指定場所に車を止めて下さい。違う場所に止めると、そのお店によってレッカー車の手配、または警察に連絡が行きます。そして、お店から出てきた時には、あなたの車はレッカーされ跡形もなく消えています。

最近は、ノースショアやカイルアやラニカイ周辺で、住宅の前やその周辺で路上駐車され、住民の生活に支障がでていることが問題になっています。

警察が取り締まったり、レッカーされる騒ぎになることもあるといいます。

観光だから、旅行だから、いいや!ではなく、私たちひとりひとりが節度を持って行動出来たら良いですよね。

ノースショアでは、海沿いに駐車できるスペースがある箇所があるのですが、必ず車道の白いラインからタイヤが出ないように駐車してください。でないと、駐車違反となり、レッカーと罰金の対象になるので、注意してください。

日本であれば、“少しだけ”は大目に見られ、許されることも、アメリカでは通用しないこもある。ということを心得なければなりません。

駐車してはいけない場所

パーキングであっても、人目につきにくい場所や人通りがない、または少ない場所に駐車するのは避けたほうが良いです。

日本では、路上駐車をするときに人目につきにくく、人や車の通行が少ない場所に止める人がいますが、ハワイでは絶対にしてはならない行為です!

特に、治安の悪いエリアは、車上荒らしだけではなく、下手したら命をも狙われることだってあります。

 

駐車場での注意

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駐車場に止めたから安心!ではないですよー。

ここで質問です。あなたは普段、駐車場に車を止める時、どのように止めていますか?前向き駐車ですか。それとも後ろ向き駐車ですか。

日本では、駐車場から出やすくするためにほとんどの方が後ろ向き駐車なのではないでしょうか。しかし!日本でやっている後ろ向き駐車が、ハワイではキケンなんです!どういうことか、ハワイの駐車場を見ると分かるのですが、ほとんどの車が前向き駐車なんです。

これには、駐車スペースが広いということもあると思いますが、国民性なのか、そのまま前から突っ込みます。日本人のように、方向変換をして入れ直すことが面倒なのかもしれません。最近は、後ろ向き駐車をする車も増えましたが、基本は前向き駐車です。

そして、日本人がしやすいことは、荷物やバック、その他のものを車内に置いていくこと!

日本で駐車場に車を止めている車を見ていると、車内に色々なもを置いて、そのまま駐車している車が多いですよね。この行為、日本だからOKであってもハワイだと絶対にしてはいけません!

洋服が車内にあるだけで車上荒らしに遭い、洋服を盗まれたということもあるほど。金目のもの、バックじゃないからと安心せず、車から離れるときは、モノを置いて行かない!これ、鉄則です!

買い物をして別の場所に行く時などは、荷物はトランクに入れましょう。

車上荒らしについてですが、オープンカーや高級車を借りるときは、狙われやすいので特に注意してください。

また、犯罪者は、見えないところから狙っている場合もあります。日本人だと狙われやすいということもあるようです。なぜなら、日本人の特に女性は、助手席にバッグを置いて行ったまま車を離れることが多いので格好の餌食になりやすいのです。

すぐそこだから、少しの間だけ・・・という気持ちがそうさせてしまうのかもしれませんが、日本ではなく、ハワイということを忘れずに行動して下さい。慣れてきたころに、心の隙を犯罪者は狙っています。

その他に注意すること

レンタカーでドライブする際に最もトラブルになりやすいことを書きましたが、それ以外にレンタカーを運転していて、気づいた点があるので、シェアしますね。

もし、車内にいるときに人から声をかけられたりしたときに、ドアを開けることはしないで下さい。また、どうしてもの時は、窓を全開にするのではなく、相手の話声が聞こえればよいのですから、少しだけ開けましょう。目安は、相手の手が窓から入らない程度がよいです。

なぜなら、暴行事件に発展する危険性もありますし、強盗事件に発展する場合も考えられるからです。

また、高速道路を運転する際に注意することがあります。ハワイの人は、あおったり、相手を急がせる、といったことはしないですし、今まで我が家も、運転していて怖い思いをしたことはありません。ですが、高速道路の運転だけは、なぜかみなさん飛ばします。それもビュンビュンと。なので、慣れるまで高速の出口も右側なので、右側を走りましょう。

ハワイの高速は交通量が多い場所では、6車線あるので、ゆっくり走っていても追い越してくれます。自分のペースで走りましょう。

最後に

もし、被害にあった時、警察を呼んで、レンタカーの会社に連絡したり、保険関係の手続きをしなければなりません。

言葉も通じない、環境も日本と異なる場所で、慣れないことをするのは、大変な労力を使います。

労力だけではなく、限れた貴重な時間を取られることにもなりますし、何より、ハワイ旅行の楽しい思い出や出来事が、一瞬にして、暗い思い出になってしまいます。

どうぞ、せっかくのハワイ旅行、楽しい思い出だけを持ち帰って、また次の楽しいハワイ旅行へと繋げて下さい。