ハワイ旅行に行く前にこれを読むとハワイをもっと楽しめるかも⁈~ハワイあるある~その1
ハワイ旅行経験者であれば、ちょっと日本と違ったり、思っているのと違うと思ったこと。思わずツッコミたくなること。と経験が一つや二つあるのではないでしょうか。
そんな、ハワイだからこその“ハワイあるある”を紹介します。
これを読んでハワイに行ったら、2倍も3倍もハワイを楽しめちゃうかもしれません。
店内
南国ハワイ、夏のハワイは熱いですよね。外は熱くても店内は涼しい・・・を通り越して寒い!そう、ハワイの冷房は、冷蔵庫か!と思うほどガンガンにきかせます。
特に食品を扱うようなスーパーは、日本人にとっては冷えすぎるようで、ゆっくり商品を見たいのに、寒さのあまり店内にいられなかった。という人もいるほど。
ハワイのスーパーに行く際は、外がどんなに暑くても長袖の羽織るものを持って行ったほうがよさそうです。
冷蔵庫
ハワイの冷蔵庫、特にコンドミニアムの冷蔵庫は日本の冷蔵庫より温度設定が低いのか、モノを冷やすというより、モノによっては凍る一歩手前まで冷えます。チョコレートなんて固くなりすぎて噛むのが大変なほどです。
ハワイの冷蔵庫は、キンキンに冷えるからと言ってアイスは入れてはダメですよ。アイスは冷凍庫です。でも、食べる前に外に出しておいてくださいね。冷凍庫から出したアイスは、以前新幹線で車内販売されていたアイスのように固いので、スプーンですくえませんから。
店員さん
日本人が違和感を感じるもののひとつに、お客さんと店員の距離感があります。どういうことかというと、日本では店員が接客する際は敬語で相手にずけずけ入って行くことはありません。ある程度距離がありますよね。馴れ馴れしく接客する店員はいません。それが、日本のおもてなし文化です。
しかし、ハワイつまりアメリカの接客は、フレンドリーな接客が最高のサービスとされています。しかも、自己アピールが当たり前の文化です。
日本語が話せる店員やハワイ在住の日本人でも、アメリカの接客をするので、それが日本人にとっては、馴れ馴れしく感じが悪いと思ってしまい、日本人からの接客についてのクレームが多いようです。
試着室
日本で試着室を利用するときに、一回に試着出来る洋服の枚数が決まっていたり、店員さんに監視されている感じですが、ハワイの試着室は、試着したい洋服の枚数をフィッティングルームの受付スッタフに申し出ればOKです。
スタッフが付いてくることもないので自由に試着して気に入らなければ、受付のスッタフに戻すだけ。戻す理由も言わなくて良いのでラクです。
しかも、試着室が広く、ファミリー用の試着室もあります。試着室は、土足でOKです。犯罪防止のため完全な個室タイプではなく足元が空いています。これも日本と異なる点です。
トイレ
まず、一番驚くことは、トイレの扉ではないでしょうか。初めて利用したときは、“映画で見たトイレと同じで足が見える”と思いました。日本だったらあり得ないトイレの扉です。これも、防犯上の理由から足元が見えるようになっているのです。
また、座った時の高さも高いですし、子どもが座ったら、お尻が落ちてしまうのではと思うほどの広さといのか穴が開いている面積が大きいので、空港やショッピングセンターなどのおトイレを利用するときの初日は、違和感を感じます。そのうち慣れるんですけれどね。
食べ物の量や盛り付け
ハワイに初めて行って食事をしたときに驚くことって、食事の量と盛り付け方ではないでしょうか。
レストランではあまり分からないと思いますが、ハワイでは、気軽に美味しいものをどこでも食べられるように、ランチプレートというものがあるんです。日本でいうお弁当って感じです。
で、そのランチプレートはご飯やサラダ、おかずなどが選べるのですが、プレートの大きさも大きいのですが、そのプレートにこれでもか!とおかずをどかどか詰め込んでいきます。見ていると日本では見ることができない光景にビックリ!です。
これから初ハワイに行く方、ぜひハワイのランチプレートをお試しあれ!
盛り付け方も、ドン!ドン!ドン!っという感じで豪快そのもの!きれいに盛り付けるのは、ホテル内のレストランか有名な高級レストランぐらいです。
地元のひとが通う歴史あるレストランなどの飲食店の盛り方は、これまた日本では見ない盛り付けですが、ザ・アメリカンって感じが好きだったりします。
テイクアウト
日本では、衛生面を考え飲食店で残したものは持ち帰ることができません。が、ここはアメリカ・ハワイ。どんな高級なレストランでも持ち帰りOK!
残したりするとスタッフが、持ち帰るか聞いてくることも。しかも、スープなどの液体も持ち帰りできるんです!
食べ物を大事にする習慣があるのか。あのハレクラニホテルのレストランでも持ち帰りをお願いすると、きちんとパックに詰めて、不織布で出来たハレクラニの袋に入れて持ち帰ることができるんです。
なので、日本人にとって多い量の食事でも、残したら恥ずかしがらずにテイクアウトしましょう。
飲み物のサイズとリフィル
ハワイでファーストフード店に行った時に飲み物を注文してみてください。セット(ハワイでは、セットのことを“コンボ”と言います。)にはもちろん飲み物が付くのですが、その紙コップのサイズにまず驚きます。もはや、ハワイには日本のS・Mサイズなんて存在しません。
ファーストフードの飲み物に限ったことではなく、レストランで出される水やソフトドリンクのコップも大きい!サービス精神が旺盛なのか。と思ってしまう大きさ!
コップの大きさで驚いていたらダメですよ。まだまだ、いきます!
お代わりが何杯でもできちゃう!これ、日本だったらドリンクバーを頼まないとお代わりできないですよね。でも、ハワイでは、ファーストフード店では、当たり前、全てではないけれどレストランでも違う種類のソフトドリンクが何杯でもおかわりできるところがあるんです。
朝のコーヒーにしても、紅茶にしても“わんこそば”のように少なくなるとスタッフが注ぎにきます。ホテルでは、温かいコーヒーが入ったポットをテーブルにスタッフが置いていくんですよ。さすが、コーヒー好きの国アメリカです。
終わりに
いかがでしたか。ハワイに初めて行かれる方は、これを読んでからハワイに行くと、このことか!とハワイあるあるを現地で楽しめ、ハワイに行ったことがある方は、あるある!とうなずいてもらえたかと思います。
まだまだ、“ハワイあるある”があるので、またいつか書きたいと思います。
みなさんも、観光客だからこそ気づく“ハワイあるある”を見つけてみてくださいね!