徒然ナルの子育てと日常とハワイ

アラフォー夫婦の結婚、出産、子育て、転職など人生の出来事。私たちは、より良い転職をしたことで大好きなハワイに行くことができます。私たちの経験を皆さんに伝えてより良い人生に進めるよう体験談を伝えます。

【ハワイ旅行】ハワイ到着日が肝心!初日の過ごし方と注意点とは

飛行機のなかで眠れなかった、ちょっと時差ボケになりそう、そんな方も心配することはありません。

初日の過ごし方で、次の日からの体調や時差ボケの症状が全然違うんです!到着日の夜までの過ごし方をマスターして、2日目からハワイを楽しみましょう。

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空港に着いたら歯を磨く 

これを読んだ皆さんの反応が想像できます…ふざけて書いているのではありませんよ。

飛行機の中で歯を磨くことは、なかなか難しいですよね。エコノミー席だと、食後のお手洗いは争奪戦になり、落ち着いたころには消灯の時間。自分も寝たいし…と思っていたら、あっという間に二回目の機内食の時間。女性は、着陸前までお化粧をしなくてはいけないし、はっきりいって歯を磨く余裕なんてないです。

空港に着陸したらしたで、イミグレ(入国審査)を早く終わらせたいがために、急ぐ方もいると思います。ツアーで迎えのバスの時間を考え急ぐ方もいると思います。

でも、急いでも、エコノミー席の場合、そんなに急いでも大きく時間は変わりません。

ハワイに行ったら、ハワイ時間に頭を変えて、ゆっくり、急がず、イライラせず過ごしましょう。

イミグレの前にトイレがあるのですが、我が家はそこでトイレと歯磨きをします。日本でいうOL達の昼休みのトイレといった感じでしょうか。

ハワイの空港のトイレで歯磨きする人はいないと思いきや、ちょこちょこ見かけます。

歯磨きをすると、気分がリフレッシュしますし、気分もシャッキっとします。それで、一気にハワイの生活にシフトチェンジします。これ、結構大事です。

もし、空港でなくても、ホテルやツアーだったら、説明会場のトイレでも良いです。

ハワイのトイレの手洗い場は、必ずハンドソープとハンドタオルが用意されているので、衛生面でも安心です。

お昼ご飯はきちんと食べる

ハワイ便は、ハワイに朝から遅くてもお昼ごろ到着します。なので、日本を発つ前に食べるご飯が夕食、ハワイに着く前に二回目の機内食が朝食となります。

ハワイに着いて、しばらくするとお昼ご飯の時間なので、ここで、体にしっかりとお昼ご飯という認識をさせます。そうすることで、体内時計があまり狂わず時差ボケもしにくくなります。

無理して食べることはありませんが、変な時間にお昼を食べてしまうと、夜ごはんの時間がずれ込み、寝る時間が遅くなったり、眠れなくなったり、寝つきが悪くなってしまいます。そうなると、ツラい時差ボケにはまってしまいます。

買い物は必要最低限に

せっかくのハワイ、少したりとも時間を無駄にしたくない!という気持ち、とてもよくわかります。でも、ハワイに着いた日は、必要最低限ものだけにしましょう。

なぜなら、10時間以下のフライトですが、気圧や環境の違いから自分が気付かないうちに体は疲れています。到着日からテンションをあげアクティブに動き回ってしまうと、次の日に疲れが出たり、体調を崩したり、時差ボケの症状が出たりします。

ホテルのチェックインまでの時間は、休み休みなるべくゆっくりと過ごしましょう。

海が見えるカフェやバーで過ごすのも良いですね。

ディフィンドフューチャー

昼寝をしましょう

到着日に昼寝しない方が良い。と聞くこともありますが、強い眠気や寝不足からくる体のだるさを我慢するのは、良くありません。体調を崩してしまう原因にもなります。

飛行機の中で眠れなかったり、良く眠れず頭がボーっとしている。何をしても眠くて仕方がないといった方は、我慢せずに寝てください。体を横にしなくてもホテルなどのソファでもOKです。チェックインしてすぐベッドに寝てもよいですね。

ここで重要なのが、長く寝すぎないことです!長く寝すぎると反対に体がだるくなってしまうので注意してくださいね。長くても睡眠の1サイクルである90分までにしてください。

一番理想の昼寝のしかたは、一番眠いときに10分から15分寝るだけ。ちょっとビックリするかもしれません。でも、深い眠りについていれば、このくらいの時間で起きると頭がスッキリするんです。

この昼寝ですが、眠気が強くなくお昼寝を我慢できる方は、なるべく昼寝はしないでほしいのです。その代わり早く寝てもらいたいです。

最悪な昼寝は

この昼寝、寝すぎると最悪の結果になってしまうんです。

良くやりがちなのが、タイマーをセットせず、家族でチェックインしてからベッドにバタンキューしてしまい、気づいたら真夜中だった。これ、一番最悪のパターンです。

どうなるかというと、機内で時差ボケ対策をしていたとしたら、その努力は無駄な努力に終わります。

次に、ハワイ2日目から短期間でのハワイ旅行であれば特に、最終日までツラい時差ボケに悩まされます。

つまり、最悪なハワイ旅行になってしまうんです。1日中眠くて、頭がボーっとしている日が続くなんて最悪ですよ。しかも楽園ハワイで…。

と、ならないように、昼寝のしかたには気を付けてくださいね。アラームの設定は必須ですよ!

夜ごはんは大切

せっかくハワイに来たからには、ステーキ、ハンバーガー、ガッツリ食べて、お酒も飲んで到着日の夜を過ごそう!と夜ごはんを楽しみにしている方、ガッツリ、こってり系の食べ物は2日目からにしましょう。

フライトで体が疲れているときは、消化機能も弱っています。自分の体と消化器官を休ませてあげましょう。

そうすることで、胃腸の調子を崩しにくくなり、ハワイ滞在中は、おいしいものをたくさん食べれます。また、消化のよいものを食べると、寝つきも良くなり、深い眠りにつくことができるため、疲れも取れやすくなり、体調の良さにも繋がってきます。

到着日は早めに寝る

基本的なことですが、日本にいると時間に追われて寝る時間を十分に確保できない方が多いのではないでしょうか。

そこで、ハワイに行ったら、その日くらいは早めに寝ましょう。早く寝ることでハワイ時間に体内時計をシフトすることができます。これは、時差ボケ解消になるので、ぜひ実践してみてください。

20時から21時までに寝るのがおすすめです。次の日の朝の目覚めが違います。たっぷりと寝ることで、体も頭もスッキリして、次の日からハワイを楽しむことができます。

ディフィンドフューチャー

【ハワイ旅行】時差ボケ対策は行きの機内から!つらい時差ボケからおさらばする方法

ハワイ便は、夜出発だから時差ボケなんてしないでしょう。と思っているあなた。

実は、ハワイって時差ボケがつらい場所にあるんです。どういうことかというと、日本からみて東にある国と西にある国とでは、西にある国の方が時差ボケしやすく、しかも時差ボケの症状が重いといわれています。

そんな、つらい時差ボケを少しでも軽く、できれば時差ボケからおさらばする機内での対策を紹介します。

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時差ボケにならないために大切なこと

いろいろな時差僕対策をしてみたけれど、いまいちの結果に終わった方。対策だけすれば良いかというと、そうではないんです。

最低でも日本を離れる1日前から体調や生活リズムを整えておくことが大事です。これができていないと、時差ボケ対策をしても意味がないかもしれません。

時差ボケ対策は、日ごろの生活からです。

とはいっても、なかなか難しい方もいると思います。そんな方は、これから紹介する機内でできる時差ボケ対策法を試してみて下さい。

ディフィンドフューチャー

機内食について

飛行機で楽しみなこととは、エンターテインメントと機内食ではないでしょうか。特に、ビジネスクラスやファーストクラスの機内食は、格別ですよね。

そんな機内食を楽しみにしている方には、酷な話ですが・・・空港でしっかり食べて、機内食は食べない!これが時差ボケ対策の一つです。

ハワイ便は夜出発するので、空港内で食事をする方が多いのではないでしょうか。そこに、離陸して平行飛行したら食事の時間になります。食べ終わって寝て、しばらくしたらまた、2回目の機内食になります。

そうすると、胃が休まる時間がなく、常に消化するために胃を動かしていることになり、良質な睡眠をとることができなくなります。

機内食を食べないなんて、いやー、そんなことできませんよー。という方は、消化が良く、胃に負担がかからないものや、食べる量を調節してみてください。

飲み物について

飛行機に乗ったら、お酒が飲めるのも楽しみの一つという方もいますよね。

機内灯が消えた後、静かな機内で、お酒とおつまみを片手に映画を見ながらゆっくり過ごす。機内で過ごすゆっくりとした贅沢な時間ですよね。楽しみなのも分かます。

またまた酷な話ですが、行きの機内では、お酒は飲まずに寝てください。

機内食もお酒もダメなのー。と思いますよね。気持ちはよーく分かります。が、これもツラい時差ボケ対策のためなのです。

お酒を飲むと眠れるから、そのために、寝る前にお酒を飲むという方もいると思いますが、お酒を飲むと良質な睡眠、つまり深く眠ることができないんです。また、アルコールは、体の水分を奪うため脱水症状になりやすくなります。

ただでさえ脱水になりやすい機内、アルコールは飲んでも控えめに。そして、お酒を飲んだあとはしかっりと水分補給してくださいね。

脱水症状のほかにも、機内では気圧の関係で、アルコールが体に回りやすくなるため、酔ってしまって体調が悪くなったり、二日酔いに悩まされたりします。

なので、アルコールは、楽しくハワイ旅行をするためにも、ハワイに着いてから楽しみましょう。

睡眠について

時差ボケ対策で最も大事なことと言っても良いと思います。機内での睡眠が時差ボケの最大の対策になります。

時差ボケは体内時計の狂いによって引き起こされます。これを調節してくれるのが睡眠なんです。

この睡眠、ただ寝ればよいというものではなく、いかに短時間で良質の睡眠がとれるかがポイントになってきます。

人の睡眠時間のサイクルは90分で1サイクルになっています。なので、最低でも1時間半から3時間、機内で良質な睡眠が取れれば大丈夫です。

良質な睡眠方法についての記事を紹介します。よかったら読んでみてくださいね。

二回目の機内食について

ハワイ便では、ハワイに着く前に二回目の機内食が出てきます。一回目の食事と比べると軽食になります。

この時の食事は、お腹が空いていなければ無理して食べる必要はないですが、フルーツがあれば、果物の酵素が胃の消化を助けてくれるので食べられるのであれば、積極的に摂りましょう。

また、飲み物は、胃の調子が良ければ、コーヒーを飲むのもよいです。寝起きで頭がボーっとしている時は、目覚めの助けになります。眠気が吹き飛び、頭がシャッキっとすれば、ハワイに着いてからアクティブに過ごせます。

大切なポイント

時差ボケ対策で一番大事なこと、それは“己の脳をだます”ことです。自分自身を自分でだましてください。

具体的に何をすればよいのかというと、寝る前に時計をハワイ時間に直しましょう。寝る前というのかミソです。

飛行機に乗ってすぐにハワイ時間に直してしまうと、さっきまで日本時間で生活していたために脳が混乱し、自分で自分をだますことが困難になり時差ボケ対策ができなくなってしまうからです。

寝ることで、リセットされるので寝る前に時計の時間をハワイ時間に直してしまえば、起きた時に、すんなりとハワイ時間を脳が受け入れやすくなります。

これは、日本を夜出発してハワイの朝着くハワイ便の特徴を利用して、約7時間のフライトに日本の夜の生活を凝縮してしまう。という考えです。

こうして、ちょっと夜更かししちゃった。ぐらいの感覚で脳をだまし、自分自身に言い聞かせるのです。ちょっとバカらしいと思われるかもしれませんが、やってみて下さい。

【ハワイ旅行】海外保険は必要ない?子どもは?妊婦は?保険の必要性とポイントを知って安全にハワイ旅行に行こう

ハワイ旅行だけではなく、海外旅行に行く際に皆さんは保険に入っていますか?人によっては、必要ないと思っている方もいるのではないでしょうか。

私個人としては、か。保険に加入することを強く勧めます。

その理由について、そして、海外保険を入らなかったことで大変な思いをした方の話をこの場を借りて紹介します。

この、記事を読んでも保険に入らなくて大丈夫と思えるでしょうか。

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なぜ保険に入る必要があるのか

海外旅行に100%安全に何もなく、必ずトラブルなく無事に帰国できる保証があれば、なにも保険なんて入ることはありません。

なぜ期間限定しかも長期でない海外旅行にわざわざ保険なんて加入する必要があるのでしょうか。

日本から海外旅行に行くということは、環境も食文化も異なる場所に行くわけです。長時間のフライトもしなくてはいけません。また、ハワイは日本からみて西側にあり、時差ボケがひどくなりやすいといわれています。こうした要因で、ハワイで体調を崩す方もいます。

子ども達ではどうでしょう。子どもは環境の変化に敏感です。また、楽しみ過ぎて興奮から熱を出すこともあります。日本ではそういった経験がなくても、海外では、どうなるか分かりません。

また、海外保険というと病気やケガのイメージが強いのではないでしょうか。でも実際にそれだけではなく、保険内容により盗難や持ち物の破損、何かトラブルがあった時に、賠償について日本と海外ではことなります。そのために損害賠償請求されることも。

これらのことを考えると、高額な医療費で有名なアメリカ・ハワイ。ハワイで病気やケガの治療を受けた場合、日本では想像がつかないほどの金額が請求されます。

病気やケガ以外に、アメリカの中では治安が良いといわれるハワイでも、観光客を狙ったひったくりや盗難、置き引きなどの犯罪が多く後を絶ちません。安全面で考えても、何かトラブルがあった時も海外保険に入っていれば保証してもらえるので安心です。

海外保険の種類

海外保険の種類はいろいろとありますが、ざっくり分けると2種類あります。

保険会社

海外保険と聞いて思い浮かべるのが保険会社」の保険ではないでしょうか。

今、あなたが入っている保険会社で海外保険を扱っていれば加入してもよおいと思いますし、必要最低限のもので良い方は、海外保険の比較サイトがあるので調べてベストな保険に入ってもよいですね。

また、会社の保険で海外保険を扱っているという方は、お得に入れる場合があるので、一度調べてみるのも良いでしょう。

クレジット カード

最近は、キャッシュレス化が進み、特に海外旅行に行く際、安全面を考えクレジットカードを持つ方も多くいると思います。その場合、クレジットカードに保険が付帯されているクレジットカードもあります。

保証内容、保険内容がクレジットカード会社やクレジットカードの種類によって異なってきます。海外保険に加入する前に一度、何が保証され、何が保証されないのか調べてみて下さい。

子どもの海外保険について

子供連れでハワイに行く方は多いですよね。大人は保険に入るけれど、子どもは別に入らなくても良いかな。と考えているのであれば、ちょっと待った!です。

子どもだからこそ、ぜひ海外保険は入りましょう!きちんと言葉で意思表示ができないうちは特にです。

いつもと違う環境で敏感になったり、初めてのことや場所で興奮したり、子どもは親が予想もしていないことをしたりします。また、急な発熱や体調不良になったりもします。

こうしたことを踏まえて、ケガと病気に対する海外保険には最低でも入っておくと安心ですね。

妊婦さんの海外保険について

妊娠についてのトラブルは、病気とはみなされないので病気やケガの保険では保証されません。そのため、万が一ハワイで出産ともなれば高額の医療費が請求されます。また、お母さんだけでなく、赤ちゃんの治療費やケアー代も請求されるので、その金額たるもの大変なことになります。

お腹が張ったり、出血してしまったりして薬を処方してもらうにも、高額な治療費と薬代を請求されます。

そのために、妊娠さんようの海外保険も用意されていますので、加入してからハワイに行った方が安心できますよね。

妊娠さんの保険に入ることはもちろんのこと、母子手帳とできれば担当医に許可を取ってからハワイに行った方が、親子や家族が安心してハワイ旅行を楽しむことができますね。

海外保険の注意点

ほとんどの海外保険はケガや病気はもちろんのこと、盗難などの犯罪トラブル、持ち物の破損の保証や賠償請求されたときの保証などあります。

自分には何が必要で何が必要でないか見極める必要があります。そうしないと、あれもこれもと本来必要ない保険に入ってしまい、保険料がかさんでしまいます。

海外保険で一番注意しなくてはならないものは、“歯”です!歯?!と思いますよね。よく、海外に行く前は、歯の治療を済ませてから行きましょう。と聞きませんか。それには、理由があるんです。

アメリカで歯の治療を受けると、とーっても高い治療費が請求されることを知っていますか?医療費のことを知っていても歯の治療費について知っている方は少ないかもしれません。

歯の治療は、ケガや病気の保険では対象外なんです!なので、長期滞在で歯のことで不安な方は、歯の治療を保証する保険に加入することをおすすめします。

ハワイのカカアコ事件

ハワイの観光地にもなっている、ウォールアートで有名なカカアコ。

ここで、日本人家族が犯罪に巻き込まれた事件が起きました。

それは、まだ明るい日中のことです。4人でハワイに来ていた家族が、カカアコのウォールアートの撮影をしていました。

お父さんがトイレに行きたくなり、カカアコの公園にある公衆トイレに行きました。なかなか戻ってこないお父さんが心配になり、お母さんはトイレに様子を見に行きました。

そこに、撮影をしていた子ども2人が戻ってきたところ両親がいないことに気づきトイレで血まみれになって倒れている両親を発見したのです。

偶然、ハワイに住む日本人が通りかかり、パニックになっている子ども二人から事情を聞き、警察や救急車などの手配をしてもらい、搬送先の病院まで来てもらい手続きなどしてもらって事なきを得ました。

この事件の背景には、若いホームレスがクスリをトイレで使用していて、ちょうどそこへ、お父さんがトイレに入ってきてしまったがために、クスリを使用しているところを見られたと思った若いホームレスがに殴られてしまい、そこにまた運悪くお父さんの様子を見にトイレに入って来たお母さんが、若いホームレスに殴られ、首を絞められた。というひどい事件がありました。

元の顔が分からなくなるほどのひん死の状態で、医者に入院が必要と言われたのにも関わらず、1日で退院して日本に帰国しましたが、状態があまりにも酷く、空港から病院にそのまま入院し手術を受け、痛みと闘い続けました。

お母さんはというと、軽傷で入院はしなかったものの、傷の痛みとトラウマによって精神科から処方された薬が今も手放せません。

楽しいハワイ旅行のはずか、ちょっとしたことで一家の今までの生活が大きく変わってしまったのです。

この事件には続きがあります。

この家族は、ハワイは初めてではなく、何回も来ているリピーターだったんです。そして、このとき海外保険に一人として入っていなかったことから、後にハワイの入院先の病院から、何通もの請求書が届きます。その請求金額の合計は、1千万円近くに上りました。しかし、そんな高額を払えることなんてできません。

事件のときに助けてもらったハワイ在主の日本人の方とその後も連絡を取り合っていたため、事情を知ったハワイ在主の日本人がハワイや日本にSNSで寄付金を呼び掛けたところ、多くのお金が集まりそれによって無事にハワイでの医療費を払うことができました。

そう、アメリカの医療費は日本のように治療費を総額で請求されるのではなく、レントゲン代、薬代、治療費、と個別に請求されます。その、ひとつひとつが高額なので、総額が驚くほどの金額になってしまうことも。

突如、予想だにしない出来事が起こった時、あなたならどうしますか。高額の金額の支払いはできますか。

あなたとあなたの家族の生活と幸せ、そして自分自身と家族の将来を守るためにも海外保険の必要性について考えてみてはいかがでしょうか。

【ハワイ旅行】エコノミー席でも機内で快適に過ごせる裏技を紹介します!

格安ハワイを目指す我が家。なのでもちろん機内の席はエコノミーです。最近の飛行機は、エコノミー席でも快適に過ごせるように工夫されています。

昔よりは、快適になっています。でも、ビジネスに比べたら狭い空間で動きずらいのが正直な感想です。

でも、そんなエコノミー席でも少しでも快適に過ごせる方法があるんです。

服装

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たかが服装、されど服装。ということで、機内での服装ってけっこう大事です。なぜって、狭くて動きずらいエコノミー席で動きにくい服装ってかなりきついです。機内では、なるべくノンストレスで過ごすことが、後に吉とでますよ。

夏編

まず、日本が夏の時のポイントとして、自宅から機内の服装のまま空港に行きましょう。これは、機内への荷物を減らすためと、空港からアクティブに動くことができるから。空港からは、タクシーやバス、レンタカーに乗ったりホテルのチェックインの時間まで何かと動くからです。

女性は、動きやすいワンピース。男性は、半ズボンやゆとりのあるパンツがおすすめです。

冬編

日本が冬の場合は、夏と違って日本とハワイは真逆の気候なので、着替えが必要となります。そこでポイントは、なるべく荷物を少なくするために、上着を脱げば夏仕様の服装をすることです。

この時に、上に羽織る洋服で大事なことは、軽くて暖かい、それでいてコンパクトになるものを着ることです。ちょっとキャッチフレーズみたくなってしまいましたが、日本の空港で着替えて、着替えは機内預かり荷物として預けてしまえば良いですが、結構面倒な作業ですよね。そのため、空港内を着替えが入った機内荷物として持って歩くことになります。なので、機内荷物は、洋服以外に色々なもを入れます。だから軽くすることが大事なんです。

機内での服装のポイント

服装のポイントは、体を締め付けないことが大切です。なぜなら、体の締め付けは、血流が悪くなり、むくみを助長するだけではなく、エコノミー症候群の心配もあります。なので、女性であればワンピースがおすすめ。男性であれば、ジーパンのような脚にフィットするパンツでないものを。女性がパンツを選ぶときも同じです。

女性のズボン選びについて、ワイドパンツ、ガウチョ、バギーといった裾が広がっているタイプのパンツは、トイレに行く際に裾が床につかないようにするのが面倒です。そのためにトイレを我慢するのも良くないのでパンツの裾が大きく広がらないものがよいですよ。

むくみケア

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機内では、気圧の関係でむくみやすくなります。特に女性は、足が重たくなったり、だるくなったり不快に思う方が多いです。そのため、むくみケアをすれば、快適に過ごせます。足元を制する者は、快適な機内を過ごすことができます。

フットレスト

いろいろなフットレストが発売されています。フットレストの中で、テーブルの脚に取り付けるタイプのものが販売されていますが、最近になって各航空会社がテーブルを支えているポールが脚の重さに耐えきれず、破損し、ケガをする場合があるため、テーブルにぶら下げて付けるフットレストは使わないでほしい。という注意喚起をしています。なので、軽くて丈夫で安定感のあるエアーフットレスをおすすめします。

空気式のエアーフットは、あるのとないのとでは、エコノミー席での快適度が違うんです!プレミアムエコノミーより快適かも?!

脚を伸ばせるだけでなく、高さがあるのでフラットの状態になり、イスと腰の隙間を埋めれば、寝やすくなります。むくみ軽減のほかに、エコノミー症候群の軽減、さらに座りごごちと寝心地がエコノミー席でも良くなるのであれば嬉しいですよね。

通路にはみ出さないようにエアーフットを購入するときは、大きさに気を付けてください。

乾燥対策

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機内がとても乾燥することを皆さんは知っていますか?日本の冬の季節の湿度と同じくらいのなる機内では、忘れがちな乾燥対策をしっかりしていないと、喉や体の調子を崩す人も。しっかりと乾燥対策をしていきましょう。

マスク

乾燥対策をするにあたって、一番忘れてはいけないもの、それはマスクです!

マスクはとても優秀なんです。のどの乾燥を防ぐためだけでなく、肌の乾燥と唇の乾燥も防いでくれます。リップクリームと乳液を塗ってから装着すると、なお良いです。

マスクでもおすすめしたいものは、濡れシートが入っているものです。ハワイ便は夜出発が多いので、機内で寝る時間があります。起きている時より寝るときの方が、喉を痛めやすいので、必ずマスクをしましょう。

水分補給

機内でおトイレに行くのが面倒だから、なるべく水分は取らない。という方いるのではないでしょうか。これ、とってもキケンです。

機内では、しっかり水分補給を!特にのどが渇く前に、定期的に水分補給してほしいです。トイレに行くのも足を動かすので、むくみにくくなったり、エコノミー症候群も防ぐので、しっかり水分補給して、おトイレも行ってくださいね。

ここで注意事項です。お酒を飲む方は、アルコールでは水分補給にはならず、反対に水分を奪われてしまうので、特に水分補給をしてください。

機内は、地上の環境とは異なり、気圧の関係で体調が変化しやすいので、水分補給は快適に過ごすために大切なことの一つです。

快適な睡眠

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エコノミー席は狭くて寝ずらいですよね。寝たのかよくわからないままハワイに着き、時差ボケ状態が抜けずに、最悪の場合、体調を崩してせっかくのハワイ旅行が楽しめない。なんて悲しいです。

ハワイ便の機内では、いかに短い間に良質な睡眠がとれるかが、ハワイに着いてから元気に過ごすためのカギになります。睡眠時間ではなく、良質な睡眠というのがポイントです。

アイマスクとホットアイマスク

私個人としてのおすすめは、ホットアイマスクです。睡眠導入の一つとして使っています。程よい暖かさが心地よくリラックスして眠ることができます。アイマスクの代わりになり一石二鳥です。ただ、寝る時間になると機内が暗くなるとは言え、完全に暗くなるわけではないので、気になる方はアイマスクの方が良いと思います。アイマスクとホットアイマスクダブル使いも良いですね。

外部の音を遮断する

機内で寝るときに、飛行機のエンジン音が気になる方もいると思います。最近はヘッドホンの機能も良くなり、音楽を聴くだけでなく、外部の音を遮断する機能を持ち合わせたヘッドホンがあるので、それを持ち込んでも良いですね。

耳栓も機能が良いものがあるので、耳にフィットし音の遮断率が高い耳栓を購入すると良いと思います。

光と音を遮断し、自分だけの空間にするだけでリラックスして良質な睡眠がとれるようになります。

機内で大事なことそれは

エコノミー席でも快適に過ごすためには、起きている時より寝ている時が重要です。それはなぜか、寝心地が悪いと良質な睡眠がとれず、強い時差ボケを引き起こしたり、体調を崩す原因となるからです。

寝ずらいきないでの睡眠は、長い時間眠ることができれば良いということではありません。

良質な睡眠をとるには、まず姿勢です。エコノミー席での姿勢で辛いことは、脚の置き場に困ることです。寝ている間ずっと脚を曲げて、下におろしてなくてはならない。この辛さは、快適さだけではなく、睡眠を妨げます。

なので、足元をいかにフラットにできるかが、快適に過ごせて寝やすい姿勢にするのに大切になってきます。

また、シートを倒したときにできる腰と座面との隙間も寝心地を悪くさせます。なので。エアークッションなどでフラットにする必要があります。こうすることで、姿勢が楽になり、寝やすい態勢になれます。

次に大事なことは、いかに自分だけの空間を作れるか。ということです。狭い空間、多くの人と何時間も共にすることは、私生活での自由な時間や環境で過ごすことができないということ。これには、ストレスを感じる方もいるでしょう。

機内では、いかにリラックスして過ごすかということも機内で快適に過ごすために大切なことです。視界を遮ったり、音をなくしたりすることで自分だけの空間をつくります。

お気に入り音楽を聴いても良いでしょう。好きな香りに包まれても良いと思います。(周りの方のことも考えてマスクにお気に入りの香りを少しだけ付けると良いです。)お気に入りのブランケットがあれば、リラックスできるかもしれません。

そんな、自分だけの空間を作れば、リラックスでき、それが質の良い睡眠へと繋がります。

【ハワイ旅行】格安に行ける時期はいつ?ハイシーズンと比較してみました。

一年中常夏の島ハワイ。南の楽園ハワイ。でもお値段は、ちっとも楽園じゃない・・・

落ち込まないで下さい!憧れのハワイに格安の時期を狙って行きませんか。

ハイシーズンと何が違うのか。格安の時期のハワイってどんな感じなの。といった疑問を簡単に説明、解決します。

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 ハイシーズンを知るべし!

格安の時期を知りたいのに、なぜハイシーズンのことを知らなくてはいけないの?という声が聞こえてきそうですが、ハイシーズンを知れば、反対に格安な時期もわかってきます。知識として、頭の隅に入れておいてくださいね。

ハイシーズンにも波がある

ハイシーズンだからといって全ての時期が高いのかというとそうではありません。意外かもしれませんが、夏休み一番高いと思っている方。実は一番高い時期は、年末年始なんです!クリスマスの時期から高くなっていきますが、年末年始の値段は夏休みど真ん中より高いんです。その次に、皆さんご存知の夏休み、ゴールデンウイーク、春休みとなります。

安くなる時期

基本的にハワイ旅行の旅費が安くなるのは、ハイシーズンの終わりから段々と値段が下がってきて、ハイシーズンが終わり、社会人が長期休みが終わって仕事を始める、学生が新学期で学校が始まると、グンと安くなります。最低でも10万は違うかと記憶しています。

特に、個人手配で行かれる方、飛行機の運賃が全然ちがうんです!ハイシーズンにハワイに行くのがバカらしくなってしまいます。でも、ハイシーズンでないといけない方も多いのが現実です。

でも、例えば夏休みで考えれば、夏休みの終わりのほうで休みが取れるとしたら、飛行機の運賃がお盆休みのときよりかなり安くなるのでおすすめです。

一年で最も安い時期

安くなる時期が分かったところで、一年で一番安くハワイに行ける時期っていつなのでしょうか。

それは、一年で二回チャンスがあるんです!もったいぶらず、さっさと教えますね。

ズバリ!2月と6月です。6月の時期に関しての記事は以前書いたので、よかったら見てみて下さいね。

ハワイで一番の閑散期といった感じでしょうか。2月が一番のハイシーズンである年末年始が終わり、日本では年度末に差し掛かる時期だからか、ハワイで見かける日本人が少ないです。6月に関しては、日本の学生が一番長い夏休み前だからでしょうか、ハワイではベストシーズンですが、そんな最高な時期に格安でハワイに行くことができます。2月と違って多少日本人が多いのは、ジューンブライドで結婚式をハワイで挙げるカップルが多いからでしょうか。それでも、ハイシーズンと比べると日本人は少ないです。

2月のハワイ

2月のハワイは、日本の春の季節になります。この時期のハワイは、雨季に当たるので雨が夏よりも降りやすいのですが、降ってもすぐに止みます。雨が降る分、虹も多く見ることができます。

また、この時期に子育てをしにハワイに来るクジラの親子を見ることができます。

サーフィンで有名なノースショアは、海水浴ができなくなる時期に当たりますが、日本からやってくる大波のなか、プロサーファーがサーフィンをしている様子を見ることができます。

高い波やパイプラインの中をサーフィンで乗りこなす様は、まさに圧巻です。機会がある方は、是非見に行ってみてください。

6月のハワイ

ハワイの乾季に当たるので、雨が少なくハワイらしい気候です。何より果物が甘く美味しくなる時期。ぜひファーマーズマーケットなどでフルーツを食べてみて下さいね。

街中に花が多く咲く時期でもあるので、花のいい匂いがあちこちからしてきます。シャワーツリーという花はとてもきれいです。

もし、散歩をする機会があったら、日本では見ることができない花々を見てみて下さい。

【ハワイ・カード事情】クレジットカードが使えない場所やお店について

ハワイはアメリカだけあって、カード大国です。クレジットカード一枚あれば、何でもできる!わけではないんです。

だからといって、多くの現金を持ち歩くのも危険です。でも、どういう場所が現金が必要なのかを知っておけば大丈夫です。

今回は、ハワイのクレジットカード事情について説明します。

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ハワイのクレジットカード事情

ハワイでは、ほとんども場合がカード支払いです。日本人の観光客に人気のKCCファーマーズマーケットでもクレジットカード払いができるほどです。

街中を歩いている人を見てみてください。バッグを持っている人が少ないんです。特に男性。なぜかというと、治安や安全面を考えたときに現金よりクレジットカードのほうが安全だからです。

なので、ほとんどの場所でクレジットカードが使えるというわけです。

日本のクレジットカードは使えるの?使い方は?

ハワイでも日本のクレジットカードは、もちろん使えますよ!カードを使うときも、カードを機械にスライドするか、差込口に差し込むかすればいいだけ。たまにサインをお願いされるときがありますが、その場合は、必ず使用するクレジットカードのサインと同じサインにしてください。

日本では、暗証番号を入力することがありますが、ハワイで暗証番号を入力したことがないので、まず暗証番号を入力することはないと思います。

クレジットカードを使うときは、カードをスタッフに渡すのではなく、自分でスキャンしたり、カードを差し込んだりします。

どんなクレジットカードが使えるの?

VISA、MastreCard、JCB、AMERIKAN EXPRESS、Diners Clubなど、みなさんが日本で使っているクレジットカードはだいたい使えます。

ただ、お店によって使えないものもあるので、ハワイに行く時は少なくとも2枚は持って行ったほうが良いでしょう。

クレジットカードが使えない場所

ハワイに来たら、レンタカーを借りる方多いのではないでしょうか。この時、返すときにガソリンを満タンにして返す場合もありますし、1週間など長期レンタルだとどうしても途中でガソリンを給油しなくてはならなくなります。

ハワイのガソリンスタンドは、もちろんクレジットカードは使えます。が、セルフのガソリンスタンドは、日本のクレジットカードはどういう訳か使えないんです。危険物だからかわかりませんが、クレジットカード払いの際、郵便番号や電話番号を入力しなくてはならず、それが、日本のものだとダメなんです。なので、日本のクレジットカードは使えないのです。

セルフでも事務室がある場合は、事務所にあるレジあれば日本のクレジットカードでも使えます。

その時には、給油したスタンドの番号を伝えてクレジットカード渡せばOKです。

その他に、観光客に人気のファーマーズマーケットは、今や色々な場所で開催されていますが、KCCファーマーズマーケット以外は、やはり現金払いが多いです。なので、ファーマーズマーケットやフェスティバルでの露店、または、何か催し物会場での支払いは現金を持て行きましょう。

 クレジットカードが使えないお店

クレジットカードが使えないお店の特徴として、昔ながらの小さなお店や個人商店は現金払いをしているところが多いです。ランチプレートも支店がない個人でやっている飲食店は、観光客が多いワイキキ周辺でもクレジットカードが使えないお店があります。

例えば、韓国料理のランチプレートのME'S BBQやアウトリガーリーフの隣のステーキランチプレートで有名な“サーフシャック”、アイスやソルベ、フルーツやサンドウィッチで有名な“高橋果実店”は、今でも現金払いでカード払いできません。

お店のホームページを見れば、カードが使えるか分かります。カード払いできるところは、カード会社が表記されています。もし表記されていない場合は、現金払いの可能性も考えて、現金を持って行きましょう。

その他、カード払いできないもの

アメリカの一つであるハワイ。日本よりクレジットカードの文化が進んているとはいえ、ハワイでは現金が必要なところが、まだまだあります。

ザ・バス

日本の観光客の間でも人気のザ・バス。ゆっくり揺られながらワイキキから足を延ばす方も多いです。でも、このザ・バスは現金払いのみ。ワンデイパスも、もちろん現金でなくては購入できません。

コインランドリー

ホテル内やコンドミニアム内にあるコインランドリー、街中でも見ます。このコインランドリーも全てではありませんが、ほとんどの場所で現金です。特に、ワイキキ周辺のホテルやコンドミニアムは施設が古いので、現金支払いするタイプのランドリーが多いんです。リノベーションされていても、現金払いのコインランドリーが多いので気を付けてください。

コインランドリーは25セントが大量に必要なので、両替しておくことをおすすめします。

観光地の駐車場

ほとんどの観光地やショッピングセンターなどの駐車場は無料ですが、時々環境保全のためや自然区域の管理の目的で駐車場代を支払う場合があります。その際、クレジットカード払いできるのですが、場所によっては日本のクレジットカードが使えないときがあります。

ホテルでの支払い

ホテルでの支払いは、カードでしょう!と思いますよね。リゾートフィーやレストランなどはカードで支払えます。でも実は、ホテルでも現金払いのものがあるんです。

それは、毎日のベッドメーキング、ルームサービスや部屋まで荷物などモノを持って来てもらった時、バレーパーキングを利用するときに必要となるチップです。

こればかりは、現金でないと渡せません。

コインパーキング

カードが使えるコインパーキングもありますが、路上のコインパーキングは、カードが使えるものが多くはありません。路上のコインパーキングはお札のお金は使うことができないので、“セント”の硬貨を持って行くと良いです。

【チップ・リゾートフィー・レストラン・パーキング】ハワイのホテルでかかる費用は、いつ、いくら払うの

初めてのハワイで、戸惑うことと言えば、チップやホテルなどのかかるお金に関してではないでしょうか。

日本にはないチップ文化、ここでは、いつどんな時に払うのか。分かりやすくまとめてみました。

旅行雑誌などには載っていないチップ文化について説明していきます。

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そもそもチップとは 

チップは、飲食店やホテル、その他のサービスを受けた時に“気持ちとして”手渡すものです。

日本でいうと、今はなくなりましたが、“おひねり”です。若い方は、知らないと思いますが、旅行先の宿泊場所で部屋担当をしてくれる仲居さんに“お世話になる気持ち”として“おひねり”を渡していたのですが、それに近いものが“チップ”です。

ホテルでかかるお金

ホテルでかかるお金は、多くあります。サービスが行き届いているホテルほど、サービスにかかるお金が発生します。

それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。

ベッドメーキング

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ベッドメイキングとは、ベッドのシーツなどを取り換えるほかに、水回りの掃除、部屋の掃除、ティーバッグや水、アメニティーなどの不足物の補充をすることです。

一日一回が基本ですが、グレードが高いホテルですと、ターンダウンといって、寝る前に気持ちよく眠れるようにもう一回ベッドメイキングがあるんです。

どちらもチップは人数×1ドルですが、汚れがひどい場合やグレードの高いホテルによっては、プラス2~5ドル渡します。

チップの置き場所として、分かりやすく、目につきやすい場所がよいです。

枕の上やベッド脇のボードに置くと良いと思います。 

バレーパーキングの場合

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ホテルの駐車場は、バレーパーキングといって、パーキングスタッフが車の出し入れをしてくれるパーキングのことです。

つまり、自分で車を出し入れするのではなく、他の人にやってもらうサービスを受けることになるのでチップが必要なのです。その場合の金額ですが、一回につき2~5ドルが妥当でしょう。

渡すタイミングですが、車を運んで来てもらってスタッフが運転席から降りる時。また、車をホテル玄関からパーキングに運んでもらうときは、車の鍵を渡すタイミングでチップを渡します。

荷物などを部屋まで運んでもらう時やルームサービス

スタッフに部屋まで、必要なものを運んでもらう事柄全般についてはチップが必要となります。

荷物を部屋まで運んでもらった場合は、荷物の数×1ドル。ルームサービスは、3ドル~5ドル程度。その他の用事を頼むときは、2ドル~3ドルが目安ですが、あくまでも気持ちなので必ずという数字ではないのですが、こちらもグレードが高いホテルですと、少し多めに出す方が多いようです。

ホテルの宿泊代のほかに加算されるお金について

ホテルでは、宿泊費以外にかかるお金があります。また、それらの金額は旅行会社やホテル予約サイトによって、何が合計金額に含まれていて、含まれていないかが異なりますので、トラブル防止のためにもなるので、チェックして下さいね。

それでは、宿泊費以外にかかるお金について説明します。

リゾートフィー

リゾートフィーは、ホテルの施設やサービスを良くするためにリゾートフィーが必要になります。

例えば、海沿いのホテルであれば、このリゾートフィーが高くなる傾向があります。なぜかというと、ワイキキの海って、自然で出来たものではなく人工的に作られたものなんです。なので、管理が必要になるのでその管理費もリゾートフィーに含まれるので高くなるんです。

朝早くワイキキの浜辺を散歩していると、砂を運んで砂浜をきれいに直している方を見かけるときもあります。

また、ホテルによっては、 宿泊者が無料でホテルが主催しているアクティビティを体験できたり、プールがあるホテルはプールの管理やタオルの無料貸し出し、新聞を無料で受け取ることができたりといったこともリゾートフィーに含まれているのです。

その他には、室内のアメニティーや水といった飲み物の提供もリゾートフィーに含まれています。

このリゾートフィーですが、1日のリゾートフィー×宿泊数となていて、チェックインの際に払うことが多いです。

リゾートフィー以外

ハワイのホテルでは、ホテルの宿泊代の中にハワイ州税4.712%とホテル税というものが必要になります。このホテル税が10.25%の合計14.962%の税金を払うことになります。こちらも、旅行会社やホテルの予約サイトなどで異なります。税込みの値段で表記している場合が多いです。

【カハラホテル】ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェは海の幸が美味!日本では経験できないサンセットディナー

カハラホテルでは、朝のだけではなく、夜もビュッフェが頂けるのです。

カハラホテルが大好きな我が家。朝だけではなく、夜も行ってみたい!ということになり、ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェに行って来ました。

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カハラホテルの夜のシャンデリアは、昼の雰囲気とはまた違う魅力があります

ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェについて

ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェは、金曜日と土曜日の週二回、カハラホテル内の『プルメリア』というレストランで、17:30から22:00まで開催されています。

ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェの特徴として、海鮮や魚介といった海の幸が種類豊富に揃っています。

他にも、日本食も用意されています。お刺身やお寿司、温かい魚料理などあり、そのなかでも、印象的なものがチーズが用意されていることでした。そのためか、アルコールメニューには、ワインの種類が多く揃っていました。

朝食の『プルメリア』とは、雰囲気がちょっと大人が楽しむといった感じでしょうか。落ち着いていて、とても良い空間です。

大人の雰囲気と言っても、もちろん、子供連れのファミリーもいましたよ。家族でゆっくり食事をするのにベストオブ・カハラ・ディナービュッフェはおすすめです。

この時も、家族の記念日やパーティーで訪れていた方もいました。

ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェの魅力

ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェの魅力は、何といっても目の前の海から見えるサンセットの様子を見ながら食事ができること!です。

カハラホテルからは、ワイキキのように太陽が地平線に沈んでいく姿は見ることはできないのですが、空がだんだんとオレンジ色に染まり、それからだんだん様々な色にグラデーションされる空の様子は、まさに圧巻です。

ワイキキのサンセットとは、また違う美しさがここにはあります。

日ごろの、心にたまった疲れを癒しに、日本では経験できないカハラでのサンセットを味わってみませんか。

 おすすめのメニュー

ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェの特徴である海の幸を使った料理。その中でもおすすめのメニューが『カクテルシュリンプ』です。ハワイといえば“ガーリックシュリンプ”でエビが有名ですが、ここのエビも負けていませんよー。肉厚で身がプリップリッ!そして大きい!備え付けのサルサソースを付けても食べても良し!レモンを絞ってサッパリいただくのも良し!日本ではあまり海鮮ものを食べない私が、何回もお代わりしたほどです。

そして、私がハワイの料理に中で好きなものの一つでもある『ポケ』!こちらも、ぜひ食べてもらいたい一つです。特におすすめなポケは、甘い醤油を絡めた醤油ポケとピリッとした感じが癖になるスパイシーポケです。

ポケは、多くのスーパーや飲食店などで食べることができますが、同じ味付けのポケでもそれぞれのお店の味があるので、食べ比べても楽しいです。

また、ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェでは、シェフコーナーで『ローストビーフ』を切り分けてくれるのですが、ぜひ試してみて下さい。ローストビーフの厚さにも満足ですが、噛むと肉汁と肉の旨みが口いっぱいに広がり、とても美味しかったです。

最後に『ケーキ』です。種類は多くはないのですが、カハラホテルのケーキもアメリカの激アマなケーキではなく、ちょうど良い甘さで、とてもおいしく頂きました。

下の写真にあるお皿の下に置かれているカスタードタルトはお代わりしました。

子ども達に人気だったメニューは、ボイルされた蟹です!写真があったら見せたいくらい、お皿に積まれた蟹の殻の数とその様に思わず笑ってしまったほど。どれだけ蟹が好きなんだー!と心の中で突っ込んでしまいました。

子ども達から大好評だった蟹ですが、まず太くて長い!しかも、身がギッシリ詰まっているときたら、美味しいはずです。

でも、蟹を食べるときって、なぜあんなにも無口になり、一生懸命に蟹を食べることに集中するんでしょう。子ども達の蟹を食べる真剣な姿に思わずププっと笑ってしまいました。

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カハラホテルオリジナルティーとよく合う美味しさ

おすすめ予約時間と予約方法

ベストオブ・カハラ・ディナービュッフェは、予約必須です。ハワイ行が決まったら、なるべく早に予約しておくことをおすすめします。

そこで、予約するおすすめの時間と予約方法を紹介します。

おすすめの予約時間

サンセットが見られるディナーでおすすめの時間は、オープンの17:30です。

ハワイのサンセットの時間は、時期によって異なりますが、だいたい18:30から19:30です。

この時は、夏だったため、19:30前後のサンセットでした。が、なぜ早く行くかというと、まず、ゆっくり食事をする時間を取りたいから。

食事を食べるときって、食べることに集中して、しかも家族との会話も楽しみたいので、そこに時間を十分に使いたいということと、混む前にいけば、ビュッフェ台の料理をゆっくり選んで取ることができるからです。

そうして、家族との食事を楽しんでから、ゆっくりとサンセットを楽しむ贅沢な時間を過ごすためには、ちょうど良い時間です。

予約方法

オープンテーブルでの予約が、カハラホテルの公式HPからできます。曜日限定で人気があるので、早めに予約することをおすすめします。

もし、オープンテーブルで予約したい日と時間が空いていなくても、ホテルの公式HPのお問い合わせフォームから、メールになりますが、予約できます。

我が家は、席のリクエストと希望日の希望時間に行きたいので、オープンテーブルではなく、直接ホテルにメールで予約しています。

車いすやベビーカー、チャイルドチェアーなどのリクエストがある場合は、直接メールで予約した方がスムーズに予約できます。

英語が苦手な方でも、日本語でメールできるので安心です。

オープンテーブルの予約画面とカハラホテルのHPを載せておきますね。

・オープンテーブルでの予約

Plumeria Beach House Online Reservations | OpenTable

・カハラホテルHPでの予約

ザ・カハラ・ホテル&リゾート - ホノルル・ハワイ | お問い合わせ

最後に

カハラホテルでのサンセットを見ながらの食事は、我が家に格別でかけがえのない時間と思い出になりました。

そして、言葉に表せないほど美しいサンセットの様子は、日ごろの疲れや心のモヤモヤを取り払ってくれる。そんな魅力がありました。

ビュッフェの終盤には、カハラホテルのコナコーヒーとオリジナルティーが出てくるのですが、子ども達には、コーヒーとミルクの二層からなる素敵なカフェオーレを作ってくれました。そんな、カハラホテルのスッタフの優しさにも触れることができ目にも心にも残った素敵な時間でした。

また、サンセットが終わって海辺をキラキラと照らす月明かりと、中庭に灯されるトーチの炎を見ながら、ゆっくりと過ぎる夜を過ごすのも贅沢ですよね。

【ハワイ・レンタカー】ハワイのドライブは危険がいっぱい?!注意してほしいこと

ハワイに行ったら、ワイキキたホノルルから足を延ばしてみたい!いろんなところに行きたい!海岸沿いをオープンカーで走ってみたい!と思って車をレンタルする方も多いと思います。

ドライブにおすすめのコースやレンタカーの値段について、調べるとたくさん出てきます。でも、ちょっと待ってください!レンタカーを運転する際の注意点を知っていますか?

楽しいドライブにするためにも、注意事項を知っておきましょう。

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レンタカーを借りるにあたって

ハワイでレンタカーを借りる場合は、21歳からです。日本では、車の免許の取得は18歳からでも、ハワイでレンタカーを借りることはできないので注意してください。

そして、忘れがちなのが、シートベルトの着用についてです。ハワイでは、後方の席も必ずシートベルト着用が義務づけられています。違反した場合は、たとえ日本人が運転するレンタカーでも罰金を払うことになります。

また、シートベルトだけではなく、子供連れでレンタカーを借りるときは、必ず7歳まではチャイルドシートかブースターシートが必要です。チャイルドシートやブースターシートは、安全基準が異なるため、日本から持って行くのではなく、レンタカー会社で借りましょう。

駐車する場所と注意点

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駐車する場所について

必ず、駐車場に止めて下さい。ワイキキ周辺では有料や購入金額に応じて使用できる駐車場がありますが、ワイキキを離れると、ショッピングセンターやショッピングモールでも無料で駐車できるので、買い物するときは駐車場を利用しましょう。

観光地になっていないエリアでは、お店指定の時々駐車場がない場合もありますが、そんなときは、路地のコインパーキングがあるので、そこを利用するか、お店の前に駐車できるスペースが用意されている場合があります。枠からはみ出さないように駐車して下さい。

駐車するときの注意点

ハワイで路上駐車はしないようにしましょう。なぜなら、直ぐにレッカーされるからです。特にワイキキ周辺や人気のある場所、観光地での路上駐車は、どこで見ているの?と思うほどの速さでレッカーされます。

レッカーされると、そのあとがとても面倒で、車を取りに行かなくてはならず、せっかっくのハワイを楽しむ時間が潰されてしまいますし、罰金もきっちり取られます。

また、路上にあるコインパーキングですが、これにも注意が必要です。日本のように1時間パーキングではなく、車を止めたい時間の金額をあらかじめ支払う仕組みになっていて、少しでもタイムオーバーすると、どこからともなくレッカー車がやってきて車を運んで行きます。なので、駐車する予定時間よりも少しオーバーする金額を支払っておくと安心ですよ。

レストランやカフェ、スーパーといったお店の駐車場ですが、指定されている場所がある場合は、必ず指定場所に車を止めて下さい。違う場所に止めると、そのお店によってレッカー車の手配、または警察に連絡が行きます。そして、お店から出てきた時には、あなたの車はレッカーされ跡形もなく消えています。

最近は、ノースショアやカイルアやラニカイ周辺で、住宅の前やその周辺で路上駐車され、住民の生活に支障がでていることが問題になっています。

警察が取り締まったり、レッカーされる騒ぎになることもあるといいます。

観光だから、旅行だから、いいや!ではなく、私たちひとりひとりが節度を持って行動出来たら良いですよね。

ノースショアでは、海沿いに駐車できるスペースがある箇所があるのですが、必ず車道の白いラインからタイヤが出ないように駐車してください。でないと、駐車違反となり、レッカーと罰金の対象になるので、注意してください。

日本であれば、“少しだけ”は大目に見られ、許されることも、アメリカでは通用しないこもある。ということを心得なければなりません。

駐車してはいけない場所

パーキングであっても、人目につきにくい場所や人通りがない、または少ない場所に駐車するのは避けたほうが良いです。

日本では、路上駐車をするときに人目につきにくく、人や車の通行が少ない場所に止める人がいますが、ハワイでは絶対にしてはならない行為です!

特に、治安の悪いエリアは、車上荒らしだけではなく、下手したら命をも狙われることだってあります。

 

駐車場での注意

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駐車場に止めたから安心!ではないですよー。

ここで質問です。あなたは普段、駐車場に車を止める時、どのように止めていますか?前向き駐車ですか。それとも後ろ向き駐車ですか。

日本では、駐車場から出やすくするためにほとんどの方が後ろ向き駐車なのではないでしょうか。しかし!日本でやっている後ろ向き駐車が、ハワイではキケンなんです!どういうことか、ハワイの駐車場を見ると分かるのですが、ほとんどの車が前向き駐車なんです。

これには、駐車スペースが広いということもあると思いますが、国民性なのか、そのまま前から突っ込みます。日本人のように、方向変換をして入れ直すことが面倒なのかもしれません。最近は、後ろ向き駐車をする車も増えましたが、基本は前向き駐車です。

そして、日本人がしやすいことは、荷物やバック、その他のものを車内に置いていくこと!

日本で駐車場に車を止めている車を見ていると、車内に色々なもを置いて、そのまま駐車している車が多いですよね。この行為、日本だからOKであってもハワイだと絶対にしてはいけません!

洋服が車内にあるだけで車上荒らしに遭い、洋服を盗まれたということもあるほど。金目のもの、バックじゃないからと安心せず、車から離れるときは、モノを置いて行かない!これ、鉄則です!

買い物をして別の場所に行く時などは、荷物はトランクに入れましょう。

車上荒らしについてですが、オープンカーや高級車を借りるときは、狙われやすいので特に注意してください。

また、犯罪者は、見えないところから狙っている場合もあります。日本人だと狙われやすいということもあるようです。なぜなら、日本人の特に女性は、助手席にバッグを置いて行ったまま車を離れることが多いので格好の餌食になりやすいのです。

すぐそこだから、少しの間だけ・・・という気持ちがそうさせてしまうのかもしれませんが、日本ではなく、ハワイということを忘れずに行動して下さい。慣れてきたころに、心の隙を犯罪者は狙っています。

その他に注意すること

レンタカーでドライブする際に最もトラブルになりやすいことを書きましたが、それ以外にレンタカーを運転していて、気づいた点があるので、シェアしますね。

もし、車内にいるときに人から声をかけられたりしたときに、ドアを開けることはしないで下さい。また、どうしてもの時は、窓を全開にするのではなく、相手の話声が聞こえればよいのですから、少しだけ開けましょう。目安は、相手の手が窓から入らない程度がよいです。

なぜなら、暴行事件に発展する危険性もありますし、強盗事件に発展する場合も考えられるからです。

また、高速道路を運転する際に注意することがあります。ハワイの人は、あおったり、相手を急がせる、といったことはしないですし、今まで我が家も、運転していて怖い思いをしたことはありません。ですが、高速道路の運転だけは、なぜかみなさん飛ばします。それもビュンビュンと。なので、慣れるまで高速の出口も右側なので、右側を走りましょう。

ハワイの高速は交通量が多い場所では、6車線あるので、ゆっくり走っていても追い越してくれます。自分のペースで走りましょう。

最後に

もし、被害にあった時、警察を呼んで、レンタカーの会社に連絡したり、保険関係の手続きをしなければなりません。

言葉も通じない、環境も日本と異なる場所で、慣れないことをするのは、大変な労力を使います。

労力だけではなく、限れた貴重な時間を取られることにもなりますし、何より、ハワイ旅行の楽しい思い出や出来事が、一瞬にして、暗い思い出になってしまいます。

どうぞ、せっかくのハワイ旅行、楽しい思い出だけを持ち帰って、また次の楽しいハワイ旅行へと繋げて下さい。

カハラホテル【プルメリアビーチハウス】シンパンケーキが食べられる朝食ブッフェでゆっくりと優雅な朝を

我が家がハワイに行くときに必ず行く、おすすめの朝食ブッフェを紹介します。

カハラホテルのレストラン【プルメリア】での朝食です。

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カハラホテルといえばこのシャンデリア

 カハラホテルに朝食ブッフェに行く理由

 我が家が必ず行く、カハラホテルの【プルメリアビーチハウス】朝食ビュッフェには魅力がいっぱいあります。その魅力を伝えます。

なぜカハラホテルなの

カハラというエリアは高級住宅街で、閑静な街並みの中にひっそりと建つカハラホテルは、ワイキキから離れているためか、人が少ないことと静かなこと時間の流れがゆっくり流れている気がして、とてもリラックスできるんです。

もちろん、ホテルの雰囲気も大好きですし、スッタフの心遣いが好きです。今まで、何回も通っていますが、嫌な思いをしたことがありません。スタッフ程よい距離感がとても居心地がよいです。

また、レストランのテラス席の前は整えられた緑の芝生に海が広がり、景色も言うことなしです。子供連れでもレストランから目の前のビーチに出ることができ、食事が終わったらお散歩できます。

その他に、カハラホテルといえばイルカです。ドルフィンラグーンがホテル内にあって、海水魚やホヌ(ハワイ語でウミガメのことです。)が泳いでいる姿も見れます。なので、子供連れでも楽しめます。

カハラホテルは雰囲気だけではなく、家族連れも子どもが飽きずに、大人は静かな雰囲気の中、日ごろの疲れを癒すことができるホテルがカハラホテルの魅力です。

なぜ朝食なの

我が家が朝食でカハラホテルに行く場合は、車で行くのですが、朝のワイキキからカハラまでの街並みが好きということと、カハラに近づくにつれて変わっていく車窓から見る景色が何とも言えない、素敵な雰囲気で好きです。

カハラホテルまで、ワイキキから行く時、海沿いを走る行き方とダイヤモンドヘッドのふもとを通って行く行き方があるのですが、朝なので太陽の光が、海沿いであれば海水に反射して美しいですし、ダイヤモンドヘッド周りで行く時は、山肌に朝日が当たり、その景色を見るだけで、朝からとても優雅で贅沢な気分になります。

空気も朝早いためか、とても澄んでいて思わず深呼吸をしたくなるほどです。

我が家の子ども達もその雰囲気が好きで、朝のカハラホテルでの朝食は、必ずリクエストされます。

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朝食はぜひテラス席で!

カハラホテル朝食ブッフェについて

カハラホテルの朝ビュッフェの特徴は、種類が多いことです。

ワイキキ周辺のラグジュアリーホテルでも朝食ブッフェを食べることができますが、種類でいうとカハラホテルが豊富だと思います。

特に、パンの種類とホットメニューが充実しています。もちろん和食もあるので、日本食が恋しくなった時や、朝は和食が良いという方もおすすめですよ。

おすすめのメニュー

和食、サラダ、パン、シリアル、果物、温かいもの・・・種類が多いプルメリアビーチハウスでの朝食ブッフェですが、そんな中でもお勧めしたいものは、パンケーキ。ここのパンケーキは個性的なんです。

カハラホテルのパンケーキといえば、クルクルと巻いてある、その名も『シン・パンケーキ』!甘いものが好きな方であれば是非、お試しあれ!個人的には、ソースにたっぷり絡めて食べるのが好きです。そこに、フルーツをおしゃれにトッピングしても良いです。写真映え間違いなしです。

フルーツの話が出たので、フルーツの中でも、ハワイに来たらぜひ食べてもらいたいフルーツがあります。『パパイヤ』です。特に夏のパパイヤは甘くて美味しいんです!ライムを絞って食べてみて下さい。

甘いものを食べたら、しょっぱいものも食べたくなります。そこで、お勧めが『ハシュブラウン』です。アメリカの食として定番ですが、カリカリ、ホクホクで香りも良く美味しいんです。塩コショウで食べるのがお約束。

まだまだあります。シェフが目の前で作ってくれる『オムレツ』です。

お皿に好きな具を選んで、シェフに渡します。オムレツの具材で必ず入れるのは、“ホウレンソウ”“ベーコン”です。それに、苦手でなければ、“チーズ”を入れてもらってください!このチーズが、オムレツの温かさで食べる頃ちょうど良くとろけているので、とても美味しいんです。

温かいうちに食べるのが、より美味しく食べるポイントです。ソースは、ケチャップも良いですが、サルサソースも合いますよ。

カハラホテル朝食ブッフェの予約について

我が家は、テラス席のリクエストをしたいので、朝食でも予約をしています。

オープンテーブルでの予約もありですが、オープンテーブルが持っている席数は決まっているので、我が家は、直接ホテルに連絡をして予約しています。

席の希望やハイチェアーの利用、ベビーカーや車いすの利用がある場合は、直接ホテルから予約をするとスムーズに予約できます。

リクエストは、メールでもできます。メールは、日本語で大丈夫ですよ。もちろん、日本語で返信が来ます。英語でメールしたい場合は、翻訳機能を使うと便利です。その際の返信は、英語での返信になります。

・カハラホテルのホームページ☞ザ・カハラ・ホテル&リゾート - ホノルル・ハワイ | お問い合わせ

・オープンテーブルでの予約☞ザ・カハラ・ホテル&リゾート - ホノルル・ハワイ | プルメリアビーチハウス

レストランでの支払について

テーブルでの支払となります。担当のスッタフに、お会計したいと伝えれば請求書を持ってきてくれます。そこには、2枚の請求書がありますが、1枚はゲスト用、もう1枚はレストラン用になります。

請求書には、州税やサービス料を入れた合計金額が書いてあります。チップの金額は、請求書内に提示してあるので、ふさわしい%のチップ料金を記入し、総合計金額を記入します。少し面倒ですが、スマホの電卓機能を使い計算しましょう。

この時、カードの場合は、そのままの総合計金額を記入すればよいのですが、現金の場合は“セント”の単位は省きます。

どういうことかというと、例えば、総合計金額が“96ドル42セント”とすると、“42セント”を省き、“97ドル”にします。この時、チップの金額を提示されている金額のまま記入してしまうと、総合計金額が合わなくなるので、総合計金額からチップを入れない合計金額を引いたものが、チップの金額になります。そのチップの金額をチップの欄に記入しましょう。

チップは、気持ちですので、明細書に記載されている金額でなければならないということではないので、安心してください。

【プルメリアビーチハウス】のお手洗いについて

余談になってしまいますが、海外で困るのがお手洗いです。

ホテルのレストランでもレストラン内にお手洗いがない場合もあります。ホテル内のお手洗いもルームキーがないと利用できない場合も。

日本とは異なる、お手洗い事情ですが、プルメリアビーチハウスでは、レストラン内にお手洗いがあり、おむつ替えシートも用意されています。

日本人にもうれしいウォシュレット付きです。

場所は、シェフのクッキングコーナの左手奥にあります。ブッフェ台に向かって左手奥です。